今日は件の用事で件に出かけ
帰りに銀座の個展によった
浦安に住んでいたころ
地区は違うがやはり浦安の住人で
職場の同僚だった方が ご夫婦でお出でくださった
若い画家は 小学校のころにあったおじちゃんなので
よく覚えていない
しかし
お持ちの船に乗せてもらって 境川や海べりを 武蔵とうろちょろしたことがあるはずだ
と言ったら
奥方が
自分の子供は船に乗せなかったのに
よその子は乗せたの！ と言い出した
やば！
ずっとあってなかったが 娘のことも息子のことも気にかけてくださって
少し年下のお子たちもいて遊んだりしたので
（みんな今では 日本にいないとさ）
よく 絵も見てくださいました
そのおじさんはもう退職して2年になるそうだが
若々しくピカピカしてる
男がずるい
女房ばかりが老けちまう
これは
奥方とも意気投合した意見
いろいろ思い出しては二人で
栗ちゃんマンをいじめた
そもそも山男なものだから
山に登らされて ひどい目にあった
彼が 発熱した時は これで
強行軍でなく よろよろ登ってくれるか？
と期待した
至仏登山 では 頂上に着いた途端
皆は ばててひっくり返ってるのに
栗ちゃんマンだけ 清々し気に すっくと立って水なんかごくごく飲んでて
いかに憎たらしかったか
と
思い出話をしたら
奥方も山登りは嫌いよというのに
至仏に登らされ ひどい目にあった
二人とも
栗ちゃんマンにいじめられたねえ！と・・
彼はにやにやするばかり
もっとも
おかげで至仏も 安達太良連山なんか登れたわけで
ま 許すとするか
帰りに 琳派展 第二部見てきた
これが見たかったの
宗達 光琳 抱一 其一 この気風の違いが
だんだん呑み込めてきた
同じ画題を 次々と描くもの
↓のブログには 風神雷神の 宗達 光琳 抱一の三点が並べてあります
http://blogs.yahoo.co.jp/ryokuminima/archive/2008/11/11
春には 光琳のものが見られる
http://www.nezu-muse.or.jp/popup.html
琳派展には 抱一のものがあった
模写したんだろうが
なんでこんなに違う風に書いたのか
意図はまだ読めない
