遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

風化でこうなったのか?

2011-03-21 17:20:20 | 美術史

Img4492

 ↑の絵ね これをを明度反転してみた

わお? 白黒写真と同じじゃない

つらつら眺めまくって

結局明度の高い部分の顔料が 黒変というか 褐色変したのだと わかった

それが 近年何かの災害にあったのかどうか

調べても全然わからない

 

実物見たいねえ

イタリアじゃな

遠すぎるね

でも先日見た琳派の絵も 銀が黒変していて当時の面影がないもの

いっぱいあったものな

Img450

この絵も同じく 聖フランチェスコ教会のチマブーエの絵なんだけれど

ちょっとめまいがするような感覚

なんか

新しくない?

と思ったが

これも絵具の変質が絡むようだ

この画像も諧調反転をかけてみた

Img4502 こうなると

明度の関係は

めまいを起こさない

 

形はね この後くるルネサンスを通ってきた眼には

不思議な空間ではあるけれど

これらは 時間の経緯で起きた出来事だったけれど

 

ロマネスクから ゴチックへそこからルネサンスへ

 

もっと知りたくなってきたが

今夜はもう根気が続かない

 

やっぱり

頭がいかれてきた

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和みたい人 ここに行ってのんびりしてみ

2011-03-21 13:57:56 | ただの記事

訪問したら少し ぼ~~っとしてるのよ

http://kmitoh2.blogzine.jp/kmitoh2/files/jyumoku01.swf

家のピアノの調律の先生

特別にこれが見えるらしい

 

特に 東北にはいるらしい

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロマネスクとの違いなんか分からないけれど

2011-03-21 13:13:18 | 美術史

なんとなく

高校の世界史の授業で

ロマネスク建築はこういう様式

ゴチック建築はこういう様式

って覚えたということは覚えてるが中身は忘れた

しかもそれはどうも嘘っぽい

ロマネスクって言ったって もうローマなんかないような時代の建築だし

ゴチックって ゴート人のっていう意味がもとで

野蛮ねえという蔑視が絡んでいる命名らしい

蔑視するの好きねえ

 

そもそも興味を持ったわけは

チマブーエという絵描きさん

13世紀半ばの人 ジョットのお師匠さんらしいがジョットほど有名ではない

でも

なんだか 気にする人は気にしている

これまたファブリの画集にあったんだが

図版を見て固まってしまった

Img451 説明のところにあった白黒写真

チマブーエからインスパイア 現代の絵か?

ケーテ・コルビッツ(1867年- 1945年)みたいねえと思った

Kete

これ ケーテの

「カール・リープクネヒトの追悼」

という版画

 

 

 

 

 

上の絵のカラー版を見つけた

Img449 これ クリックで少し大きくなります

右のほうこの絵だ

でも変

ヘンなはずだ

明度が反転?

ここで固まっていろいろ考えすぎて

頭が痛くなったので続きはまた

 

ともかくこの絵描きさんは

ゴチック派の先駆け

それまでのビザンチン美術の平面性から

新しい境地に一歩踏み出した人

 

いつでも時代の転換期の人のやることはすごい

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温泉に行ってきた

2011-03-21 11:36:54 | ただの記事

絶対的必要用事での送り迎えが済んだので

ガソリンの残りをにらんで

温泉が

10時から1時まで ? お風呂だけ入れるというので

おばさんを連れて行ってきた

おばさんにおうちのお風呂入れば?ついていてあげるよ

と言っても

「いい」と言って

ひたすら温泉行を待っていたおばさんです

(たぶんおうちのお風呂は怖いのね)

温泉は ロッカーは二人で一つ

入浴は30分以内でというお達しだが

高齢者はペースを変えることはできない

ちょっとオーバーしました

こっそりへーこら謝りました

 

おばさん入浴10日ぶり

これでガソリンが行きわたるまで 我慢ができるでしょう

 

防災無線でこの温泉のことを聞いてきたお客さんもいるようでした

 

水と電気は来ても

お風呂が壊れちゃったおうちもあるのよね

お客さんたち

 

風呂場のタイルが剥げ落ちた

壁が壊れた

ブロック塀が壊れた

家のは鉄筋がちゃんと入ってたから大丈夫だ

食器が皆壊れてダンボール10杯もあった

震度6弱も6強も同じだっぺ

壊れた

 

と騒いでいました

この温泉の周りは同じ筑西市ですが

屋根が壊れている家は少ないように見えます

その向こうはわからない

ともかく振動の伝導の仕方は均一ではない

当たり前だけれど

 

ともかくおばさんご機嫌になり

私も温まって幸せです

 

すんません 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泣いたり笑ったりするのも大事みたいだ

2011-03-21 07:58:35 | ただの記事

神経が異常なときは

泣いたり笑ったり

大事みたいだ

リラックス法には

ぎゅーっと力を入れていれて  パッと抜くというのもある

どうも大変だ!

とがんばりすぎてるきらいがある

(うちのおばさん)

もっともだらけすぎてる人もいるが・・・

 

ここで私はニマニマ笑った 本当はゲラゲラ笑いがいいらしいけど

 

人によっては不愉快だと怒ってる人もいるけど

ダジャレを怒らない人は覗いてみ?

https://twitter.com/dave_spector

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モノクロームに置き換える

2011-03-21 06:14:51 | 現代美術

昔のファブリの画集が出てきて

読んでいたら

クレーの絵をモノクロームに置き換えてみると

すごいよ

という文章が目に留まった

そう言ってる安東次男ってダレ?って検索したらとめどが無くなった

まず画像

Img448 1924タオルミナの近く という絵をモノクロームでスキャンしてみた

個々に込められているものを読み取るには

まだちょっと頭が混乱してる

・・・・

でも

なるほど

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

復興の仕事

2011-03-21 03:36:42 | ただの記事

交通網も再構築する必要がある

鉄道の損壊の激しい地域では

鉄道の復旧では間に合わないから

バス交通網を作らないといけないんじゃないか?

茨城県は鉄道の復旧が難しいのか?と調べたが

http://www.jrmito.com/press/110319/20110319_press_02.pdf

これでは

直すのに時間がかかる

水戸線で通ってた学生はどうなるんだ?

わが地区に住んでる茨大生は通えなくなる?

近隣の高校生自転車通学に切り替えるにしても

限度があるだろう

救援物資や救助にも バスを使って通れる道を使って

行かなくちゃ

小回りの利く小さいバスを増産して

そういう生産に携われるように

工場がある地域に仮設住宅を建てて

仕事が流出してしまったり これから余ったろ労働力としてはじき出される人に来てもらって

働いてもらう

そういう費用を賄えるよう

寄付を集め

金持ちはどんどんお金をだし

企業は内部留保のお金をだし

一般人はガソリンがなくて動かなかった分のガソリン代を

動いたつもりで吐き出す

 

そうやって

財源も作り出して

 

そんなふうに復興にかかわる仕事が膨大に出てくるはずだから

人材コーディネーターをする部署を立ち上げて

交通だけではなく

あらゆる復興を設計していかないと

 

放射能汚染がおさえこめればいいけれど

抑えこめないときには

真面目に

日本の棲み分けを年齢で行うのも必要かもしれない

食品だって

どの程度の汚染なら

子供は食べちゃダメ

爺婆は食べても大丈夫という風に分けないといけないかもしれない

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする