KINU洋画会展は中止です
ここのところ
非難・批判されることが多く
???
この異常事態に
まあ 無知な私は漠然とテレビラジオの情報を
ほぼ疑いもせず
何とかなるだろうと高をくくっていた
病院に行って 主治医が何を考えているか
感じたら
ちょっと不安になった
私の主治医は 常々
私に医学の知識はない
私に先生の東京の診療所のことはよく知らない
ということを失念しては 私に配慮せず何でも知ってると思って
話しかける癖があるので これまでも混乱してきた
今回も 私に
科学的知識があると思って
話すもんだから
わかんない私に難しいこと言わないでよ
と思った
でも ちっと示唆されるものが多く
それまで取り入れた情報をもう一回考え直した
わが家には肝っ玉のでっかい奴と
結構悲観的展望を持ちがちな家族がいる
どっちも私より知識が豊富だ
私が無知だったりするのは
やはりわからないらしく
人格がいかれてるからヘンな考えを持つと思っているらしい
そうか?
ともかく
私とすれば
世の中も
周りの人も
何とも言えない信用のならない気持ちがいっぱいなのです
人間に対する不信感は募るばかりだ
いろいろな意見をたどると
???
というサイトにつながるも多かった
先日も行きついた先が 原子力使用を推進するサイトで
びっくり
意図してもしなくても
自分の意見に合わせて資料を積み上げるということは
確かに人間はそういうことをするな
私は 自分の意見は決まってる
もう原発はすべて停めてもらいたい
その上で
電力が足らないなら
それでどうやっていくかを決めればいい
電気が来ない間
昔は電気なんかなかったさ
暗くなったら寝ようと言って寝た
ないことを考えれば
少しの電気をありがたく使うという知恵がわかないわけがないと思う
水もそうだ
ちょろちょろと出たときのありがたさ!
全く補給がないときどこからどういう水を調達するかどの水をどう使うか
あんなに真剣に考えたことはない
被災県ということで
輪番停電計画から外してもらったが
自分で毎日一部停電することにしよう
(それにしても 浦安を計画停電に入れたのはひどい!
液状化で傾いた家の中で
上下水道の復旧の見通しのない中で困窮してる
唯一電気は通じた
というところの電気切るのか?)
首都機能がマヒしようが
外国から人が来ない
日本のものを買ってもらえないとしてもよ
どこかの企業がつぶれたら
連動してあっちもこっちもヤバいと思えば絶望だが
企業なんか守んなくても
人の命と暮らしを守らなくちゃ
東電なんて
150年前は無かったんだから
たかだか150年くらい前は
鎖国してたんだからね
貿易ができなくてもいいよ
仕事を失う人がいっぱい出ても
復興のために人力はいっぱい必要でしょう
お金がある人はどんどん出して
失業した人は
労働力をどんどん出して
働ける限り働こう
みんなで一緒に暮らして行けるような方法が見つからないわけがない
安政の大地震やそれらのころの
疫病やら天災やら もちろん膨大な命が奪われてしまったけれど
でも
生き延びた裔が我々だからね
より若い世代が
より力を出してたくわえて
さらに生き延びて行けるように
きっとやっていけると思う
何が一番大事なのか
ちゃんと考えればね
企業を守るとか
政党を守るとか
守りの姿勢じゃなく
これからはここを切り拓く
開拓の時代だろうからね
子供を小山に送らなければならないから
車がそこまで行くならと便乗
帰り道途中にあるプールに
泳ぎに行った
もう
お風呂が混雑というのもなくなったようで
お風呂が壊れたおうちの人はここのお風呂で助かるけれど
だいたい出歩く車の燃料がないから空いてる
途中渋滞というと
ガソリンスタンドが開店していて
何キロも車の列が並んでいる
あるところでガソリンスタンドに車が入っていくのを見て
つられて 入って失敗
緊急車両用でした
すんなり入れるガソリンスタンドがあるわけないか
また
大手でもなんでもない町と手作りパン屋さんの駐車場に車があった
わが家のパンは昨日で無くなったから
「パン焼いたの!?」と喜んで入っていったら
大わらわでパンを焼いてた
バジルパン
チーズと頂くことにします
プールでは
泳げました
私の体の痛いのは
緊急モードになったら 飛んで行った
不思議なんだわ
赤ん坊が小さいときも
一切風邪もひかず具合が悪くなることもなく
お母さんになると
そういうホルモンが出るもんだって
人間の体は不思議だ
というより
私がご都合主義なのに違いない
ともかく運動してすっきりした!
その後
携帯が壊れてるのでいよいよ機種変更に行った
ショップに行くのにどの道を選ぶのが
???
どこなら通れるか
インプットした道路事情を検索するが頭が悪すぎて
覚えきれない
が
うまくいった
途中
花屋さんとパチンコ屋さんの
ガラス張りのガラス
崩壊してるのを見た
携帯機種変更って延々と時間がかかって
くたびれた
地震の時
携帯がつながらなくて 何だこいつ!役立たず!
と思ったが 基地局が壊れたんだって
しかも基地局に電気が行かないと繋がらない
そういう仕組みなんだって
携帯が役に立ったのは
懐中電灯機能か
私のは電池切れで
ウィンウィンと手回しで充電するもので充電して
やっとついたと思ったら
圏外! でしたよ
その後スーパーによったら
ないものもあり
あるものもあり
ティッシュペーパーがあってびっくり
1パック買いました
牛乳はパックがなくて品薄なんだそうですが
これもありましたので1パック買いました
高齢者と私たちの蛋白源は
豆腐や豆でもいいが
若者にはお肉をと思ったら
これも品薄
フィレのブロックを一つ
後はお彼岸の貢物
お花や果物お菓子などはありました
あとセロリピーマン 干物 鮭
これで当分買わずに済みます
帰りが遅かったので
おばさんがむくれてました
「風呂行ったのか!」
武蔵が
プールに寄ったと 白状しました
行ったお風呂はおばさんは嫌うので
連れていけないし 温泉に行きたいのよね 彼女。
わが家の車の燃料は あと少しです
誰かが病気になって病院に行けないと困るから
もう出歩けません
自転車のパンク直してもらおう
この時点で
本当に戦後は終わり
震災後が始まる
と若者が言うのを聞いて
未来の眼でこの事件を考えると
若い人は
団塊の世代の人世代上の世代が が戦後の復興を支えてきたという時代が終わり
私とか団塊の世代が作ってしまったバブリーな社会が
破たんをきたして
にっちもさっちもいかなくなってきた時期に
猛烈な破壊が襲った
これがきっと震災なんだろうな
若者たちは
自分たちがこの震災後の
復興の主人公だと思っているのだなと思った
東京以北から国民を退去させようという
外国もあるが
東京以北は
団塊の世代以降が受け持ち
若い世代をできるだけ放射能から守ってやらねばならないのではないか?
どれだけ
この原発事故を抑えられるかわからないが
たとえば
私で言えば まあ あと二十年は生きないだろう
残留放射能の影響が大きいのは
未来が長い若者だ
たとえばよ
ここ田舎でこれからとれる野菜は
汚染されているかもしれない
そうはいっても
食料は分かち合って食べなければいけないなら
年よりは
それを食べ
若者には汚染されてない食べ物を与える
そういうことが必要なんじゃないの
だって
30年後のがんの危険性なんて
私なんか無視していいもの
ともかく
この震災は
経済 思想 道徳全てのものに革命をもたらすことになるに違いない
まずは
震災を生き延びた命を
餓死と凍死から救うことを考えなきゃ
東京より西の人は
被災地の学童生徒学生を 疎開先として引き受ける
そういうの
必要じゃない?
なかなか難しいだろうけれど
家のおばさんもなあ
あの広い家
避難所として引き受ける
そういう発想は絶対ないなあ
高齢者に革命は無理だ
若者はこの者が散乱してしまった
自分の寝場所を本の山の中にかき分けてやっと作ってるくせに
ここを中継地にして
北にいる
後輩を何とかしなきゃと考えてるようだ
戦後も一軒の家に何家族もで住んでいたんだよな
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読んだら涙が止まらなくなった