プールからの帰りみち
目の前に真っ赤な夕陽
どんどん落ちて行った
だいたいお日様は
足が速い
家についたらもう沈んでしまって
写真は撮れなかった
今日はおばさんは お人の顰蹙もものともせず
とんでもないことをするので
私はへーこらお詫びを言って
迷惑をこうむった方は
少し来ているおばあちゃんなのねと
お許しくださったけれど
超 参った
武蔵に相談したら
よく言って聞かせろ というが ちょっと悩んでいる
さて 田舎には里山がある
ここ田舎の人はこういう雑木林を 山という
下で紹介した本に
そもそも日本語の山は mountainではないというの
mountainは岳なんだってば
桃太郎のおじいさんが山に柴刈りに行きました
って
山を分け入って登って柴刈ったんじゃない
里山に薪を拾いに行く 小枝を刈るというので
挿絵に山の木を枝払いみたいに切り落とすなんてのがあるそうだが
そんなの ないない
という
ここ田舎で考えると
煮炊きの薪を拾いに行く場所 里山は
そもそも 柴山 栗山 って そういうものが生えてる雑木林
日本語の山は 本来そういう意味だというのです
そうなんだ!
私はずっと ここの田舎の人は 広い平原 関東平野の住人は
山って ないからね(筑波山ぐらい)雑木林を山というのかと思っていたけれど
暮らしの中の里山のありがたさと密着度を考えると
雑木林を山というのが本来だって
とても納得
もう一つ
アクセントがどんどん平板化している話
平板化したアクセントが
都会的 若々しい って
此処の茨城弁は アクセントは平板 語尾が上がる
平板ということで言えば
都会の若者語に負けないぞ! すごいぞ!
な! そうだっぺ!
火災予防の評語
消えたっぺ だいじょぶだっぺは ダメだっぺ!
すごいでしょ
朗読講座では
頭にアクセントが来る言葉を
平板に発音しては
皆さん直されているけれど
どうだ?反撃したくなるんじゃないか?
茨城弁は
巻くと蒔くがつい一緒になるかな?
ゲームを平板に今の子は ゲームというのよね
ジャージ サーファー 彼氏
平板発音
それって茨城弁ぽい