プールであった人があの日はプールにいたとおっしゃってた
かなりのご高齢で
腰も二つに曲がっているので動作が遅くて
元気館(温泉施設)を出たら
もう駐車場に車は10台くらいしかなかったそうだ
お迎えを頼むにも電話は通じないし困り果ててたら
顔見知りの人が乗せてくれて送ってくれて
すごく助かった
って
助けたほうは家で報告したら
いいことをしたと褒められて
嬉しかったと言ってた
という話
大したことあんめ
と思ったら床の間の壁が崩壊しちゃったそうだ
その方の家の瓦は無事だったそうだ
家はこんな具合に瓦が落ちちゃったっけ
この地震で
ずいぶんものの考え方が変わってしまった
最近また変わってきたことがある
この二年 もう地球は安心できない
いつ大きな地震が来るかわからない
そういう怯えが 常にあった
でも
さっき思ったのだけれど
地震って 予測はできないかもしれないけれど
起きるということ
これって
かなり確率的なことってあるんじゃないか?
関東大震災を生々しく覚えている人って
多分父くらい
彼は15で関東大震災に遭遇
勿論生きてりゃ100は超えているし
もういない
あのような巨大地震に遭うということ
人生で二回あるかどうか
あったらすごく小さい確率の事象になるだろうな
と思って
ホント さっき ずっと私を支配していた怯えが
消えた
そういう稀な人に自分がなることだって
無いわけじゃなかろうが
阪神大震災に神戸で遭遇して
さらに
3・11の地震でも関東にいて震度5以上に遭遇という人は
いると思う
でも 確率 って自分の考え方に
影響を及ぼすんだ!?
というのもびっくり
それにしても
東芝は原発をフィンランドに売る気なのだね