遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

 春の院展見てきた

2013-03-28 18:26:41 | 展覧会情報

おばさんを連れて行かねばならないが

あまり歩けないかもしれないから

若い画家の作品の位置を確かめておかねばならないし

だいたい人と一緒に行くと

人のお世話が中心でよく絵もみられないから

いつも事前に見に行く

今年は

春の院展もチケット代がかかるが

ふうん 三越カードがあればただなんだ

まず 見て回った

知っている方たちの絵は

やはり目に留まる

ふむ

若い画家の絵はそういう風ではないけれど

院展の絵は 密度のみっちりした絵 という 特徴がある

そういう気がする

そういう言い方も変だがな

下の階では小品展もやっていてそれも見てきた

日本画って描いてみたいような気になって来たが

絵具 練り練り 無理だな

絵を売っているところには

片岡球子とか東山魁夷の絵があって

いくらよ?と見たら3000万円以上!

?300万か? 違うよ 3000万以上だ

ひえ!   ???

どこかというと泥棒が来るといけないので教えないが

東山魁夷の絵 あっさり掛けているひといるんですけど

大丈夫かい?

片岡球子の絵は よかった!

温泉で会うKさんは ご幼少時 お絵描き習ってて

先生は 片岡球子だったそうだよ

これまた ひえ!

三越で売っていると

いかにも豪華高価なものに見える

ちぇ! 気に入らない世界だわ!

ま どうせ 無縁なものだけど

よし 豪華ではない ぼろくって 素敵な絵を描いて 生きて行こう

? 死んでいこうかな? 同じことだな

E38281kataokatamako
片岡球子の絵って

好きよ

さて

どう考えても

おばさんは こんなに歩くの無理だよ

駐車場は三井ビルだから

そこから三越まで歩き

三越の中歩いたって 座れるところにありつける保障もないし

「ねえ 車椅子 買ってあげてよ!」騒いでおります

帰りに 三越カードは作った

前に持ってたお買い物カードは期限切れだし

で 秋葉原に着くころから

気持ち悪くなってきて

おえ~~~

またつわりみたいに気持ち悪い

でも

根性でヨドバシカメラの上の方にある本やに行って

新しい 数独ザ・ジャイアント ゲットしてきた

守谷からの帰り もう うんざりで買いものなんかしたくないから

直行で帰ってきた

門は? どうだ? 開いているか?

開いてた!

家に着いたら もうバタンキュで

おばさんに挨拶もできないお土産もない

すんません

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やっと思い切ってお墓参りに行ってきた

2013-03-28 18:02:26 | ただの記事

駅まで送ってよ と言ったが覚えてなくて

いつまでも武蔵は寝てるので

自分で行くことにして

さて?小山に出るか 守谷に出るか?

294号一本道だからな くるくる回るわけじゃないし

上野回りで乗り換えたりバスに乗ったりより

筑波エクスプレスで一本だからな

守谷に行った

やはり こ一時間ハンドルを同じ姿勢で持っているのは

辛かった

春休みで電車は混んでいたし

然し お寺についたら

お寺の奥方は話がたまっていたので

しばらくぺちゃくちゃおしゃべりした

住職が亡くなって後が大変

この二年 ご自分も病気になったりしたし

積もる話がたまっていた

(亡くなった住職は幼馴染だし奥方も同じ世代だから

よく話すのだ)

花祭りが終わるまで お寺関係の役員でもあり

忙しいので 院展は行かれないけど

水彩連盟は 行こうとおっしゃる

そうだそうだ ちょっと離れてうろつくと

気分も晴れるよ

わたしも 痛くてしんどいけど 出てきて 雑踏を歩くと

気分は開放的になるのさ! ね!?

というような

よもやま話も済ませて

お墓参りに行ったら いとこのところのお墓には 花がなかった

私の産みの父が収まっているほうのお墓の主は

父や母の育った両国に住んでいるが 

体の動かなくなる病気を患っているので

お墓参りどころではないのかもしれない

(日常的に 音信を交わしているわけでもないのだ

その妹とか たまにお手紙を下さるが)

Img_2252

↑ 下町の桜

↓ 下町の枝垂桜

Img_2254

お寺を出て

稲荷町から 地下鉄に乗って 三越に行った

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肩の痛みについて理解が進んだ

2013-03-28 05:49:38 | 健康・病気

なんで 私の肩峰という骨の下に変形ができたんだ?

というの

先生は原因なんかわかりません

とおっしゃったが

わたしは 骨粗鬆症と診断されて

何で骨が増殖するんだ

というのが 我慢ならない疑問だったが

骨の増殖に骨とつながっている腱だの筋肉だのの

炎症だの刺激が関係することがある

骨が常に引っ張られると増殖することがあるんだそうだ

(ベネット何たらいう)

老人で筋力も弱いのに泳ぎすぎたかもしれない

Syndro01

関節周りにはこういう風に筋肉があって

青いのがアウターマッスル

オレンジがインナーマッスル

それの力のバランスが崩れると

Syndro02

こういう風になるらしい

これ

わたし最初のころ肩が外れた!痛い!と騒いだんだけど

なんか

私の実感に 合う

(素人考えは ダメだっていうだろうけどさ)

さあ

こういう風に理解した私は どうするか

インナーマッスル鍛えなくっちゃ!

痛むから そろそろね

然し 肩の障害は 長くかかるらしいから

覚悟を決めて

うまく暮らす工夫をしないと

バック運転やだ

ばかり言ってられない事態だし

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そっくり

2013-03-28 05:21:37 | 文学

昨日 二つの翻訳文を比較することがあった

そこで思ったこと

昨日はKINU洋画会でご高齢の方が

先生が絵の中にフェルメールの絵を取り込んで描いていらしたのを見て

すごいなあ

どうして あんなにそっくりにかけるんだろう

わたしは 描けないものだから

とおっしゃった

そっくりに描く

というのは

絵の場合だとデッサン習ったりすれば

だいたい誰でも描けるようになるものだ

もっともどうもうまくいかない

という人もいることはいるけれど

若いうちに(たぶん頭が柔らかいうちに)訓練すれば

ある程度は

かけるようになるものだけど

それでも

人間は自分が見たいように見るものだから

どれだけ対象を描いているつもりだって

全てが自画像だ とは よく言う話だけど

そのことを

二つの翻訳文を比較してみて (アハハ なんでもそうなんだ)

と そこから関連して

いろいろ考えた

展覧会なんかやると

これ誰の絵?サイン入れないと誰んだかわかんないよ!

と文句が聞こえたけど

サインなんかなくたって

分かるって

そうです その人の顔しているんだから

翻訳と言えば

画家をテーマにした文学

サマセット・モームの月と六ペンスなんかは

わたしは読むに堪えない

ゴーギャンについての解釈が

気持ち悪いほど違うからで

つまり 私が勝手に解釈してきた ということでもあるんだけど

デッサンというのもそうだ

訓練をすると

対象物についての 自分の勝手な解釈はそぎ落としていって

ひたすら

対象物の中の存在の法則を掴みとろうという風な

謙虚な?姿勢の訓練でもあるのだろうけど

それでも

そっくりに描いたって 自画像なんだよなあ

二つの翻訳文を比べて ひらめいたのだ

 

今みたいに自由な世の中じゃなくたって

絵は

こういう風に描くものです

って

決められて

そのように描かなきゃならないとしても

いくらでも自由にかける

これが絵だよなあ

ゥヒヒ うれしいなあと思う

絵を描いて自分の独特の世界なんて作ろうとする必要はないのだよ

どうせ 自画像だから

自分のものの見方考え方表現の仕方を ひたすらあれこれやってりゃいいのだ

絵に関して色々検索してたら

ある絵画教室では デッサンはその対象物の法則をつかむことですよ

と教えているようだ

それいいじゃないかと思う

私の師は デッサンがなっちょらん学生には

ちっとは 弁証法ぐらい勉強して来い!と叱った

法則をつかむということを

その町の絵画教室では

どういう風に展開しているんだろう?

・・・

大塚先生はそういう風ではないんだよなあ

そういうふうじゃないところが大塚先生の自画像でもあるんだけど

・・・・

クロッキーについても

どうすれば早く描くか じゃないのです

大事なのは中心線を見つけることです

って

そこでは教えている

ホホホ

これも法則なのかもしれない

わたしは

重心線と思っているけれど

同じことだ

垂直線です いえ 鉛直線です でもいいし

それとの関係 でもいいし

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