現代美術館てさ 駅からけっこう歩くので
東京駅からバスで行くことにしたが
プリントアウトしたものは忘れるし
違うバスに乗っちゃったしさんざんだったが
桂ゆき展は面白かった
いろいろな絵があったけど
コルクを貼りつけた作品とかも面白かったし
抽象画もよかった
独特のキャラクターが登場する絵が有名なのだろうけれど
こんなのとか
私にはこの人は分かりやすい
でも
常設展に行ったら
分かんない
解説も読んだけど
その解説文が意味不明
私には読解力がないのね いじけた
入り口には
いつものこれがあってますますさびていた
ここで
私はロボットの着ぐるみを着た若者の
なんか固いものでできている腕で頭をゴチンと
叩かれたことがある
叩いたやつはふざけているつもり
親しみを表したつもりだったようだが
私は あまりの痛さに涙が出そうだった
そんな硬くて重いもので頭なんかたたくな!
と怒鳴りたくなった
ある種の現代美術と私の関係に似ている
さて フランシスベーコン
これまた よくわからん
人間の体をこんな風に考えたこともないから
訳わからない
土方巽の「疱瘡譚」というのと
なんか外国人の舞踏家の舞踊も上映されていた
衝撃の人体観なのだろうが
これまた解説読んでも意味不明よ
でも この引っかかる感じ ちゃんと見ておこうと思って
見てきた
消化するには私のキャパでは時間がかかる
この フランシス・ベーコンは フロイトの孫とも友人なのね
フロイトの孫のフロイドの絵
この間 時々記事で書いたけど
史上生前の価格では最高額35億円をつけて有名だと言った
これ
こっちは 段々わかってきた
人体観に突きつけるものがある二人なわけだ
こっちはだいぶわかる気がするけど・・・
このフロイドの顔を三連作にしたのもあったが
図録を買ってこなかったので
写真はない
別の人の
肖像
高度に芸術的すぎると
私には 手におえない