遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

今日は彩友会

2013-12-08 21:52:14 | 絵画

友だちを描く の二回目

前回描いてばらしてコラージュしたのを持って行って

サキコサンに見せて ま

絶交されはしないだろうが と恐る恐る見せたら

彼女はもうブログを見ていたらしく

コラージュにしたの良くなった

と 気に入ってくれたので

あげようか

と言ったら喜んでくれたが

どこかに展示しないのお!?

というのだ ええ!? 皆は変な絵っていうんじゃないかなあ

と思ったが

大塚先生もこれはいい と褒めてくださったので

え!?彩友会展に出していい?

ときいたら出していいというので

そっちに出品してからあげるね ということになった

これ↑ ↓ 忘年会で歌うサキコサン

さて 今日はNさんを描く気満々

何しろ上等なイーゼルをもう貰っちゃったのだ

イーゼルで四苦八苦していると言ったら

何やら外国製の上等のだが重いから使わないのであげる

とおっしゃって

下さった

お礼がないから 次回描いたら絵をもらってくれるかと聞いたら

それでいいというのだ

で 今日描いたのがこれ

で 今日描いたのがこれ

↓今日忘年会で歌うNさん

いやはや 今日忘年会というのはうっかり忘れていて

焦った 慌てて家に帰りおばさんに夕飯のことを聞いたら大丈夫だという

ムサシには 夕飯のことは聞かず

夜まで帰らないよ

と言い置いてまた飛び出した

わが家の方は 御釜は空っぽだった

ウハハ

帰宅してどうした?と聞いたらうるさがられた

なんかして食べたらしい

ま 心配するとうるさがられる

さて忘年会で思いついて歌う会員をクロッキーしまくった

16枚描いて スケッチブックの紙がほぼなくなった

一曲終わるとだいたい描きあがるが

皆から見ると超早描きなので

早え~~!!と笑われた

あああ

忙しい一日でお尻が限界です

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今度個展やる

2013-12-08 21:27:38 | 展覧会情報

温泉で会う人が

図書館の奥の部屋(よく展覧会やっている)で

個展やるといいよと言い始め

ドンドン話を図書館に持って行ってしまった

ので

今日は図書館長に会いに行った

この図書館も民会委託になるので

今年度中 という風に決めてほしいようだったので

それで 2月に個展をやることに決めた

3月はKINU洋画会展もあり 彩友会は?

今日は彩友会なので展覧会の日程を確かめて日程は決めることにした

(今日大塚先生に話したら

2月の彩友会がある日にかけてやれとおっしゃる

界隈をスケッチする会に というのだが・・

展覧会前だと それはまずかろうな)

部屋を見たら本来視聴覚室なので

いつも見る展示会場の雰囲気ではなく

視聴覚室だわ

スクリーンもある

プロジェクターもあって貸してくれるというので

電気紙芝居付きの朗読もやることにした

これを展示する気だったから

酒呑童子とぼくおばけをやろうと思う

朗読を終えたら

スクリーンを巻き上げて

この絵を展示すればいいものね

パネルを出したりするのに人手がいるので

武蔵の空いてる日に準備しないといけない

ポスターはどうするの?と聞かれ

A3なら印刷できますと言ったら

データを渡せば市で印刷してくれるんだって

ラッキー

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今朝の夫婦喧嘩

2013-12-08 09:19:33 | ただの記事

言い合っているうち

わたしはもうめちゃくちゃわめいたら

武蔵が

そんな子供みたいなこと言うな!

と怒鳴るから

わたしは若いんだ!うんと若いんだ

だから子供だ ザマミロ!と怒鳴り返して

私の勝だ!

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東郷青児

2013-12-08 07:40:47 | 絵画

笠間で買ってきた

エコール・ド・パリ展の図録を読んだ

エコール・ド・パリの画家たちの愛した女たちの話になり

最後にミュルジュールの描いたボエームの世界そのままだ

なんて結びで思わず笑った

この第一次大戦をはさむ時代の文化はすごいものがあるが

この時代はどうだろうね?

日本なんかこの戦争前夜に突入か

といわれる事態に 学生運動 なんで起こらないのだ?

という声も多いけれど

娘が参加したらしい大デモというの

ポチプレスさんという人は 成立しちゃった後は大事なのはこっちでしょうと

その

大デモのことを言ってたが

なんのことか

そこにいなかったからわからないが

わたしは

若者(娘はもう若くないけど)を基本的には信じてる

私みたいな婆さんの発想とは違う方法で歴史を動かしていくパワー

ちゃんとあるという風に根拠なく信じる

だって 生きてるんだから

もっとも今回の暴挙で安倍は墓穴を掘った

という事態になるかも

これで国民が目覚めちゃって

憲法改正(間違った改悪)なんかできないようにしたことになると

思いたいがな

予断は許せない

ああ

エコール・ド・パリだ

何となくこの言葉で パリだ

とうれしい響きだったけれど

あらあら

古いフランス人は眉を顰め

もうモンパルナス界隈なんか

巴里なんか

あ~~~やだやだ

という人々も多かったのね

フランス人は外国人にもユダヤ人にも胸襟を開いて

受け入れ

巴里に芸術の花開く

というイメージだったが

戦争も絡むと

民族差別もすごいものだったのだな

同じユダヤ人でもフランス生まれのユダヤ人は東欧のユダヤ人を差別的に見たって

ドイツとの確執は

あまり勉強しなかった私も知ってたし

民族問題の立ち上がるとき って  必ず戦争が絡む

って 今の日本もそうじゃないねえ

さて 東郷青児は日本に初めてキュビズムを持ち込んだ

ってどこかで習った

Img751

↑ 1923年の東郷青児の絵

わたしが中学のころ渋谷のケーキ屋さん フランセの包装紙が東郷青児の絵で

お店にも大きな絵が飾ってあった

(あそこのマロンパフェが好きだったのだ・・ もう無くなっちゃった)

それは

Img_660274_10785313_0

こういう風な絵の包装紙だった

若いころは

何でこれがキュビスムなの?と不審だったが

今にしてみると

キュビズムからここに来たというのは分かる気がする

こういうのを

島田章三は

かつて日本にはキュビズムが入ってきたことはなく入ってきても形式だけだ

と言ってる

ご自分が初めて本格的に取り入れた画家だ

というわけだけど・・・

いろんなキュビストが居たけれど

そういう風にいろいろに派生して それぞれの表現になっていったんだからね

時代の結び目の キュビズム というわけだな

と思った

エコール・ド・パリの画家の日本人って

フジタしか認識してなかったよ

無知な私

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