自分設定の宿題 すっかり忘れていた
今夜はくたびれ果てているので
記事は明日書く
はい 明日になりました
さて↑の虎図はかわいいなあ
何とも 朝鮮の民画を彷彿とさせるものがあるね?
って
朝鮮の民画って 虎の絵だと ↓のような版画がある
朝鮮には虎が居たようだけれど
日本には虎はいない(今は動物園にいるけれど
うっかり写生に行くと おしっこひっかけられる)
昔の日本の絵描きはどうやって 虎の絵を描いたんだろう?
今みたいに画集があるわけじゃないのに大変だ
色々模写とかしたりして
研究して
虎なるものを把握して
絵にするんだろうね
こんど私もそういう風に 絵を描いてみようかな
それだと 老人ホームに入ってベッドに縛られててもできるね
ワイワイ
先日友人と 春風萬里荘に行ったら 大津絵が掛けてあった
友人の一人は 大津絵がほしいのよね
って言ってたのよ
そういう民画みたいなものは
少しお金持ちなら買えるかもよ
↑の版画も十数万円ぐらいだ
私には買えないけれど
わたしはマネして描いちゃう
朝鮮の民画も相当面白い
ドラマの「風の絵師」みたいに多分宮廷画家を育てるようなシステムがあって
教育を受けるようだけれど
勉強したけれど絵師になれないもの
絵師になっても 任務の両班やら宮廷用の絵じゃない絵を
無銘で描いたもの そういうものが
民衆の間に広まったものらしい
これも柳宗悦が 日本が朝鮮を統治してた時代に
朝鮮を歩いて見つけた と描いてある記事もある
この時朝鮮の雑器の美を見出したり
日本の雑器の用の美を見出して民芸運動を起こしたのが
柳さんだ
茶陶のわびさびと 日常雑器の用の美
この辺が少しコングラガって
調べ始めたら もっとコングラガった