学習センターで
子どもの絵の展覧会があった
嘘かもしれないが
描いている子供の頭に中身って見えるものだなあ
と思って面白く見ていた
それで 賞とか貼ってあるわけ
それは全く理解できない
到達目標ってのがあるの?それに沿って評価してるの?
と見て
その道筋も見えない
こういう賞を出した先生の頭の中身は見えないなあ
と思った
こういうの
私だと
絵としていいなあと思うのに賞やっちゃいそう
やっぱり 絵って 先生の好みで成績つけるでしょって
言われたっけなあ
その時は違います授業で教えたことについて
ちゃんと評価してますって思ったけれどなあ
教えてない立場で子供の絵を見ると
ああ 好き勝手か?
と思っちゃった
だいたい 絵を評価の対象にするのが間違いだ!
さて
この絵と ↓この絵
頭の中身見えるなあ
って
並べると本当に思った
モネはいつも思うが空気や水蒸気や
視覚的には表しがたいそこに実在するものを
光りとか風とかね
本当にわたしはimpressionismこれでスペルあってるか?
だと思うわ表出したかったのは受け入れたもの
それに引き替え
セザンヌは 受け入れたもので画面を構築してるというのがよくわかる
この頃わたしは血迷って
透視図法的に 空間や遠近を取り入れた風景画は
皆つまらない
という風に思ってたが
そんなことないなあ
そのことと画面を構築することは
因果関係はないのだ
そういうようなことを思いつつ
ルノアールを見たが
ルノアールも印象派とは言うけれど
画面構築派だわ
構築という硬い言葉が合わないけれど
わたしは雰囲気という風に読み取ってた頃は
るおあーるはそうは好きではなかったが
模写をやってよかった
輪郭をはっきり描かないと言われたが
短時間で
そういう描き方はできなかったが
風景画も私なんかのとらえ方と違う
線とか形じゃないのだ
この絵はルノアールだが
素晴らしかったな
モネにもこういう風なのもあるけれど
違うのもある
モネの魅力は 多様な魅力があるところかもしれない
そこ行くと
ルノアールは頑固だ
多様なの 私好きかも
ピサロも多様なんだけれど
でも知的なものだから硬い感じで
魅力とはちょっと違うし と思った