遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

日程のこと

2013-03-29 05:17:23 | 展覧会情報

展覧会の日程 載せるの忘れてた

68回 春の院展 は ↓のようになってます

3月27日(水)~4月8日(月)
日本橋三越本店 本館7階ギャラリー

入場料:一般・大学生700円/
                        高校・中学生500円[小学生以下無料・税込]
午前10時~午後6時30分[午後7時閉場]
※最終日は午後5時まで[午後5時30分閉場]
主催:                        日本美術院、読売新聞社
※三越 M CARD、伊勢丹アイカード、エムアイ友の会カード、三越伊勢丹ホールディングス株主様ご優待カード、身体障害者手帳のご提示で、ご本人さま、ご同伴1名さままで無料でご入場いただけます。

水彩連盟展は↓

72suiren_pos

よろしくお願いいたします

私の絵は

下の木立に うちのおばさんを描いたものだよ

下の絵は 小さい油絵だけど

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 春の院展見てきた

2013-03-28 18:26:41 | 展覧会情報

おばさんを連れて行かねばならないが

あまり歩けないかもしれないから

若い画家の作品の位置を確かめておかねばならないし

だいたい人と一緒に行くと

人のお世話が中心でよく絵もみられないから

いつも事前に見に行く

今年は

春の院展もチケット代がかかるが

ふうん 三越カードがあればただなんだ

まず 見て回った

知っている方たちの絵は

やはり目に留まる

ふむ

若い画家の絵はそういう風ではないけれど

院展の絵は 密度のみっちりした絵 という 特徴がある

そういう気がする

そういう言い方も変だがな

下の階では小品展もやっていてそれも見てきた

日本画って描いてみたいような気になって来たが

絵具 練り練り 無理だな

絵を売っているところには

片岡球子とか東山魁夷の絵があって

いくらよ?と見たら3000万円以上!

?300万か? 違うよ 3000万以上だ

ひえ!   ???

どこかというと泥棒が来るといけないので教えないが

東山魁夷の絵 あっさり掛けているひといるんですけど

大丈夫かい?

片岡球子の絵は よかった!

温泉で会うKさんは ご幼少時 お絵描き習ってて

先生は 片岡球子だったそうだよ

これまた ひえ!

三越で売っていると

いかにも豪華高価なものに見える

ちぇ! 気に入らない世界だわ!

ま どうせ 無縁なものだけど

よし 豪華ではない ぼろくって 素敵な絵を描いて 生きて行こう

? 死んでいこうかな? 同じことだな

E38281kataokatamako
片岡球子の絵って

好きよ

さて

どう考えても

おばさんは こんなに歩くの無理だよ

駐車場は三井ビルだから

そこから三越まで歩き

三越の中歩いたって 座れるところにありつける保障もないし

「ねえ 車椅子 買ってあげてよ!」騒いでおります

帰りに 三越カードは作った

前に持ってたお買い物カードは期限切れだし

で 秋葉原に着くころから

気持ち悪くなってきて

おえ~~~

またつわりみたいに気持ち悪い

でも

根性でヨドバシカメラの上の方にある本やに行って

新しい 数独ザ・ジャイアント ゲットしてきた

守谷からの帰り もう うんざりで買いものなんかしたくないから

直行で帰ってきた

門は? どうだ? 開いているか?

開いてた!

家に着いたら もうバタンキュで

おばさんに挨拶もできないお土産もない

すんません

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やっと思い切ってお墓参りに行ってきた

2013-03-28 18:02:26 | ただの記事

駅まで送ってよ と言ったが覚えてなくて

いつまでも武蔵は寝てるので

自分で行くことにして

さて?小山に出るか 守谷に出るか?

294号一本道だからな くるくる回るわけじゃないし

上野回りで乗り換えたりバスに乗ったりより

筑波エクスプレスで一本だからな

守谷に行った

やはり こ一時間ハンドルを同じ姿勢で持っているのは

辛かった

春休みで電車は混んでいたし

然し お寺についたら

お寺の奥方は話がたまっていたので

しばらくぺちゃくちゃおしゃべりした

住職が亡くなって後が大変

この二年 ご自分も病気になったりしたし

積もる話がたまっていた

(亡くなった住職は幼馴染だし奥方も同じ世代だから

よく話すのだ)

花祭りが終わるまで お寺関係の役員でもあり

忙しいので 院展は行かれないけど

水彩連盟は 行こうとおっしゃる

そうだそうだ ちょっと離れてうろつくと

気分も晴れるよ

わたしも 痛くてしんどいけど 出てきて 雑踏を歩くと

気分は開放的になるのさ! ね!?

というような

よもやま話も済ませて

お墓参りに行ったら いとこのところのお墓には 花がなかった

私の産みの父が収まっているほうのお墓の主は

父や母の育った両国に住んでいるが 

体の動かなくなる病気を患っているので

お墓参りどころではないのかもしれない

(日常的に 音信を交わしているわけでもないのだ

その妹とか たまにお手紙を下さるが)

Img_2252

↑ 下町の桜

↓ 下町の枝垂桜

Img_2254

お寺を出て

稲荷町から 地下鉄に乗って 三越に行った

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肩の痛みについて理解が進んだ

2013-03-28 05:49:38 | 健康・病気

なんで 私の肩峰という骨の下に変形ができたんだ?

というの

先生は原因なんかわかりません

とおっしゃったが

わたしは 骨粗鬆症と診断されて

何で骨が増殖するんだ

というのが 我慢ならない疑問だったが

骨の増殖に骨とつながっている腱だの筋肉だのの

炎症だの刺激が関係することがある

骨が常に引っ張られると増殖することがあるんだそうだ

(ベネット何たらいう)

老人で筋力も弱いのに泳ぎすぎたかもしれない

Syndro01

関節周りにはこういう風に筋肉があって

青いのがアウターマッスル

オレンジがインナーマッスル

それの力のバランスが崩れると

Syndro02

こういう風になるらしい

これ

わたし最初のころ肩が外れた!痛い!と騒いだんだけど

なんか

私の実感に 合う

(素人考えは ダメだっていうだろうけどさ)

さあ

こういう風に理解した私は どうするか

インナーマッスル鍛えなくっちゃ!

痛むから そろそろね

然し 肩の障害は 長くかかるらしいから

覚悟を決めて

うまく暮らす工夫をしないと

バック運転やだ

ばかり言ってられない事態だし

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そっくり

2013-03-28 05:21:37 | 文学

昨日 二つの翻訳文を比較することがあった

そこで思ったこと

昨日はKINU洋画会でご高齢の方が

先生が絵の中にフェルメールの絵を取り込んで描いていらしたのを見て

すごいなあ

どうして あんなにそっくりにかけるんだろう

わたしは 描けないものだから

とおっしゃった

そっくりに描く

というのは

絵の場合だとデッサン習ったりすれば

だいたい誰でも描けるようになるものだ

もっともどうもうまくいかない

という人もいることはいるけれど

若いうちに(たぶん頭が柔らかいうちに)訓練すれば

ある程度は

かけるようになるものだけど

それでも

人間は自分が見たいように見るものだから

どれだけ対象を描いているつもりだって

全てが自画像だ とは よく言う話だけど

そのことを

二つの翻訳文を比較してみて (アハハ なんでもそうなんだ)

と そこから関連して

いろいろ考えた

展覧会なんかやると

これ誰の絵?サイン入れないと誰んだかわかんないよ!

と文句が聞こえたけど

サインなんかなくたって

分かるって

そうです その人の顔しているんだから

翻訳と言えば

画家をテーマにした文学

サマセット・モームの月と六ペンスなんかは

わたしは読むに堪えない

ゴーギャンについての解釈が

気持ち悪いほど違うからで

つまり 私が勝手に解釈してきた ということでもあるんだけど

デッサンというのもそうだ

訓練をすると

対象物についての 自分の勝手な解釈はそぎ落としていって

ひたすら

対象物の中の存在の法則を掴みとろうという風な

謙虚な?姿勢の訓練でもあるのだろうけど

それでも

そっくりに描いたって 自画像なんだよなあ

二つの翻訳文を比べて ひらめいたのだ

 

今みたいに自由な世の中じゃなくたって

絵は

こういう風に描くものです

って

決められて

そのように描かなきゃならないとしても

いくらでも自由にかける

これが絵だよなあ

ゥヒヒ うれしいなあと思う

絵を描いて自分の独特の世界なんて作ろうとする必要はないのだよ

どうせ 自画像だから

自分のものの見方考え方表現の仕方を ひたすらあれこれやってりゃいいのだ

絵に関して色々検索してたら

ある絵画教室では デッサンはその対象物の法則をつかむことですよ

と教えているようだ

それいいじゃないかと思う

私の師は デッサンがなっちょらん学生には

ちっとは 弁証法ぐらい勉強して来い!と叱った

法則をつかむということを

その町の絵画教室では

どういう風に展開しているんだろう?

・・・

大塚先生はそういう風ではないんだよなあ

そういうふうじゃないところが大塚先生の自画像でもあるんだけど

・・・・

クロッキーについても

どうすれば早く描くか じゃないのです

大事なのは中心線を見つけることです

って

そこでは教えている

ホホホ

これも法則なのかもしれない

わたしは

重心線と思っているけれど

同じことだ

垂直線です いえ 鉛直線です でもいいし

それとの関係 でもいいし

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展覧会準備

2013-03-27 18:01:09 | 展覧会情報

なんと土砂降りだよ

一枚は水彩なので 焦った

スプレーをかけたりくるんだり

軽トラに乗せるまで大わらわだった

わたしは車は運転できそうなので

車で行き

武蔵は大きい絵を二枚軽トラで会場に運ぶ

Img_2241

搬入口

会長さんは大きい絵はこっちから

とお茶飲み会でおっしゃってたが

Yさんも来ないなあ

会長副会長男のYさんコーナー担当のHさんの絵を運んで

私の絵が残っているところ

Img_2242

会場はなんか パネルが少なくないか?

聞いたところによると

地震被害に遭ったパネル補給してないんだって!

去年よりも壁面が少ない

傷んだのも去年使ったのかもしれない

それが使えなくなって これっぽっちの壁面じゃ

足んないよ

わたし 大きい絵一枚没にする!と言ったんだがな

強引にみな飾ろうとするようだが

無理だよ

結局 二段がけにして 全部飾った

前は 大塚先生 二段がけは見えにくいからいけない

とおっしゃってたがな

そんなこと言ってられない事態になったわけだ

水彩連盟展だって 二段がけするしな

Img_2244
右二点Yさんの

左の赤いのが私の

この時点では並んでたが

後 展示場所は離れた

Yさんの絵のモデルはお隣の御友人

さきゆきその方にこの絵は進呈なさるというので

100万円で売りな

と言ったがな

首振ってたけど

30号だから100万だって号あたり3万ちょっとでしょ

本当はべらぼうでもないのだよ

お友だちは誰も理解してくれない話だけど

Img_2245


その右行くとK さんの二点

その右 なんか見たことある絵だなあ

と思ったら

私の絵が寝てるんだ

Img_2247

そこへえっちらおっちら

女性最高齢会員のTさんが絵を運んでいる

この絵描いた方

わたしはこの方の絵が好きなんだけど

この方は話すと 本物そっくりに描くのが

上手な絵だと思い込んでいらっしゃる風なんだが

・・・・

Img_2249

こんなふうに 二段がけになった

Img_2251
私の絵のあるコーナー

こっちに歩いてくるのは

誰だろな

私の当番は土曜日です

その時ちゃんと作品の写真を撮ってきて

ご覧にいれますね

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明日からKINU洋画会

2013-03-27 09:35:57 | 展覧会情報

お近くの方 見に来てください

Kinu2013_2

今日は昼から 準備に行く

武蔵に絵は運んでもらわねばならない

会の人たちは

会場設営に武蔵を使役したがる

武蔵は 俺は年寄だぞと文句を言うが

ヒヒ

皆武蔵より年寄だよ

「旦那 来る?」と当てにしている男性Yさんだって

武蔵とは同い年だ

今朝は 痛くて目が覚め

あああ 今日も ひどいもんだな

準備なんかできないよ

と思ったが 時間が経つうちに 大丈夫になって来た

思うに

痛かったり痛くなかったりするんだから

痛いのは我慢すればいいだけのことだろう

我慢できればできることはやっても大丈夫なのだよ

多分

かつて腰にブロック注射して 動いたということはよ

痛いのは神経を通って脳がそう感じているわけで

それがなきゃ動いていいなら

痛いのはつらいだけで どうってことないのだ

と思えばいいわけね

だから 先生は痛くても動かせというのよね

そういわれると

恨めしくて 涙目にはなるけどさ

それだけの話だ
人生は

自分の都合のいいように考えればいいのだ

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巷の市民芸術家を気取って考えてみた

2013-03-27 06:11:00 | 現代美術

この頃 娘のツイッターから 仏像ボットというのがあるのを知って

フォローしてみた

われながらすごいな

ほとんど知ってることばかりだ

なんで私こんなに仏像のこと(っても表層的なことだけど)

知ってるんだ?

それで

頭のなかが仏師について学習した頃にときどき戻っている

定朝様式と運慶についていろいろ考えたことが

戻ってきた

定朝の仕事が巨人的に残って

平安後期は 定朝様式一色

それでなきゃもう時流に合わないというか

そういう雰囲気だったころ

関東では 野趣あふれる田舎作がつぎつぎ生まれてたんだ

それと運慶がどういう関係だろうか

と妄想したのだった

芸術にとって大切なのは 革命的なことだ

新しい価値観美の基準というようなんものを

生み出せなかった芸術家って ありえないんだ

というのが若いころは好きな考え方で

だから 運慶が好きでもあったのだけど

その運慶を生み出したものに

関東で 中央と離れたところで制作していた仏師たちとの交流から

何が生どうかかわったのだろうか

と妄想するのは 趣味にあったんだけど

実は

運慶はお父さんを通して

定朝様式は叩き込まれてきた

これの元になった

大日如来像

お父さんの康慶の指導下で作られたものだ

これを見に行ったとき 若者の運慶が学び取っていったのは

定朝の世界だ

というのは理屈は分からないけれど ひしひし感じてしまった

浅はかな考え方では平安後期の仏像彫刻は

もう 定朝様式一辺倒 パターン化 様式化の一途

それはスポンサーの貴族が

芸術の保護者としては保守的でマイナスにしか働いてなかった

という風に

これまたパターン化して理解していたけれど

定朝の仕事は脈々と受け継がれ 

運慶の中で(本というと別パターンで快慶のなかでも)

変貌を遂げて 新しいものとして生まれたじゃないか

伝統と革新と合わせて 考えたのだけど

今の時代にも

いつの時代にも

同じことが起きている

私が思い描いた平安後期の貴族みたいな

硬直した芸術のオピニオンリーダーを

気取るものはいつの時代にもいるのだものな

そう思うと

巷の 大した仕事はできなくても

市民芸術家だって それなりに意欲がわくものがあるな

と思った

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今の地震

2013-03-26 20:55:30 | 地震

なんかズズズズとずり落ちるような感触の地震だった

M4.8 ここは震度2

 

また来た

M4.6? 私が立ち上がったときガタガタ鳴った ここ震度2

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里山に行ってきた

2013-03-26 15:16:51 | ただの記事

Img_2162

 久しぶりの里山

写真整理するだけで

くたびれた

右下に見えるのが

わが家がキャンプで使っていた テント

物置になっている

真ん中辺の白い花の咲いているのが

コブシの巨木だ

Img_2157


松原から持ってきた 古畳で作った

堆肥製作所

あらま じゃあ ここが私の実家ね

(喧嘩したらここに逃げてくるか

然し臭い)

Img_2165

コブシの樹はとてつもなくでっかい

花なんか上の方だから

うまく撮れないよ

Img_2166
これで 精一杯

Img_2164

こっちの方が樹は小さいけど

花が大きくないか?

でもこの木は

うちの樹じゃないんだそうだ

Img_2160

整理のついてない

シノダケの藪の中には

春蘭があるんだけど

この春蘭 自然と咲いているんだって

すごいねえ

田舎に引っ越してくる前には

春蘭は 買ってきて植えるものだと思ってた

そりゃ

野生の蘭だものそうだけど

感激

そういえば

引越してくる前の家の庭にも

いきなり植えたわけじゃないのに

クマガイソウが咲いたことがあった 

もう 仰天したっけ

さて

温泉行く支度しなくちゃ

    続きはまたじゃ

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