先日取引先の方からロバートキャパの写真展の話が出た。
小生も写真家ロバートキャパの存在は知っていた。
戦場カメラマンとして有名だが、色々あるようだと告げられ、気になって図書館に出向いた。
手に取った本が、[キャパの十字架]だった。
キャパが有名になったきっかけが、崩れ落ちる兵士と題した写真だ。
敵に打たれ、まさに倒れかける瞬間の写真だ。
キャパはベトナムで地雷を踏んでしまい亡くなったそうだが、その写真の真贋は本人の口からは伝えられなかったそうだ。
崩れ落ちる兵士の真贋はよそに、いずれにしても彼の残した戦場のメッセージは伝え続けられるべきだ…。
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