LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

湖畔の花火

2015-08-26 | lohas的情景
今月の初旬、千波湖の花火を見に行った時に撮影した写真がSDカードに残っていたので、ブログに投稿することにした。

例年、取引先の方々と行っている千葉県小見川の花火大会と水戸の千波湖花火大会の日程が重なり、ここ暫く千波湖の花火は見ていなかった。
しかも家内と二人で見るなんて何十年かぶりの事だった。

千波町付近の一般道が渋滞している中、裏道を駆使し、車一台がすれ違う事のできる会場の近くの路地にスムーズに車をとめることかできた。
そこからは暗闇の公園を通り抜け手摺の付いた階段を降り会場に着いた。

老若男女入り乱れた混雑ぶりと警備員のマイクによる執拗な程の誘導に多少なりとも閉口しながら、二人で座れるような場所を探した。
千波湖沿いの舗装路の上にビニールシートを此処狭しとばかりに敷き、取りあえずビールを手に取った。
帰りの車の運転があるので、当然ながらお酒を飲むには早いもの勝ちだ。
家内がコンビニで買い求めたつまみに不満を言いながら、ビールを一気に飲み干した。

千波湖の花火は以前と比べると打ち上げ数も減ったような気がする。





ゆったりとしたペースで打ち上げ、それはそれで良いのだが、何故か落ち着かない。
会場の中央に近かったのかも知れない。警備員のマイク音も気になる。
また、トイレに行きかう人々が小生の直ぐ前を通り抜けていくではないか。

直ぐに多少なりとも落ち着けそうな場所に移動した。
暫し花火に集中する。



小生、花火はこの手のモノが良い。
全身に木霊するような打上音と共に、暗闇の中に単色の花がゆったりと咲き誇り、そして優雅に散っていく。
そう、あまり派手な演出は必要ないのだ。


瞬間瞬間を目に焼き付けていく。





暫くすると花火の饗宴も終わり、ふたたび暗闇の公園を通り抜け家路に着いた...。


里山の蕎麦

2015-08-21 | lohas的情景
休日の午前中に所要を済ませ、たまには蕎麦でも食べようかと思い、
数度訪れたことがあるそば屋に行くことにした。
念のため電話で営業を確認した所、11時からとの事だった。
ナビの到着予想時間では開店15分前くらいになっている。

予定通りに到着したが、なんと既に車が10台近く止まっていた。
早々に名簿に書き込んだが10組目ぐらいの順番待ちだ。
開店しても直ぐに店には入れないと思い周辺を散策することにした。

店舗の裏はこのような光景が広がる。


ここの蕎麦屋はこの畑で取れたものを使っているそうだ。




そば畑の直ぐ脇を覗く。








蕎麦屋の駐車場の片隅に木製のベンチがあり、非常に雰囲気が良い。


そうこうしている内にやっと順番が回ってきた。
当然ながら店の中は満員。
ここの蕎麦屋は、基本的にざる蕎麦しかない。
そのため、注文方法は何合打ちと言って、食べる量を注文するだけなのだ。

暫くすると大ざるに乗った蕎麦が登場した。
薬味は葱のみだ。
勿論、天ぷらなど何も無い。

あくまでも蕎麦そのもので勝負している。
さすがに美味い。

ふと外を覗くと12時前というのに20人近くが並んでいた...。