LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

慈久庵:蕎麦

2022-04-29 | 食べ歩き
ついに決行した。
様々なネット情報を見ても1〜2時間は普通に待たされるという蕎麦屋。
先日、常陸太田市の慈久庵に覚悟を決めて行ってきた。
11時には到着しようと水戸を早めに出たつもりが、30分遅れで到着。
駐車場に車が3台。
少し出遅れたかぁ、と思いながら店内へ。

入口に、今日は手伝いの方がいると記されていた。
敢えてこんな告知があるなんて、普段は時間がかかるという事がなるほどわかる。

外のベンチには客はいなかった。
そのまま店内に入るとスムーズに席に着くことができた。
文庫本片手に、待ち時間覚悟で来たのだが、注文もすぐに取りに来てくれた。

店内の写真は他のお客さんの迷惑にならないようにこの程度でのアングルでしか撮影できなかった。
室内の雰囲気も良い。

蕎麦は確かに美味かった。
僅かに粘り気のある細めの蕎麦。
山菜の盛り合わせも良い。

店主の蕎麦に対する思いが随所に感じられた...。






ある記念日に

2022-04-28 | その他
最近投稿したブログを振り返ると、自分の中で好奇心が少し薄れてしまったのかなぁ、と感じてしまう今日この頃、
とある私のささやかな記念日の投稿です。

ブログ投稿を始めた頃は、様々なジャンルの本を読んだり、芸術や建築など幅広く興味を抱いていた。

スタッフから影響される事も数多くあり、良い意味で刺激されながら日々を過ごしてきた。

そう言えば、いつからブログ投稿を始めたのかと思い、ブログの月別タグを下にスクロールしてみると、
2005年9月11日に、筑波山というタイトルで初投稿していた。
17年前の事だ。
部内のスタッフ同士で筑波山麓の宿に泊り、翌朝筑波山登山をした時のものだった。
ある事業を設立して間もなくの事だった。

当時は、新規事業の立ち上げの中、皆一緒に必死になって進んできた。
社内的にはある意味、独立性の高い事業で、試行錯誤の連続だった。様々な思いが交錯する。

あの頃の経験は忘れられない。
でも、その時の経験があるからこそ今があるのだとも感じる。

昭和60年の入社から、あっという間に37年という日々が過ぎ去ってしまった。
多くの方との出会いがあり、その中で、多くの失敗や成功もあった。

2009年の13年前、社内異動により全く未知の業界で働く事になった。
とは言っても全社的には主たるセクションなのだが。
業界歴の長いスタッフに遅れを取るまいと必死になった。
私だけではない。
新たな業界に進む事になったスタッフも、同じように逆境の波を押し分け努力していた。

そんな時、仕事を共にしたスタッフの活躍が耳に入ると本当に嬉しく感じた。

今の業界の仕事についてからは14年目を迎えた。
ここでも多くの方と出会い、様々な価値観を感じると共に、スタッフにも助けられた。
必死に努力しているスタッフもいる。

全世界において長期に渡るコロナ禍による経済停滞、急激な脱炭素への方向性からOPECを刺激し原油高が止まらない。
さらに21世紀の出来事とは信じられないロシアのウクライナ侵略。
余りにも我々を取り巻く環境が激変している。

その中で、今後我々はどうあるべきなのか。
今日、定年を迎え、自分自身の一区切りが一旦つくが、これからも好奇心旺盛に何でも取り組んで行きたい。

皆様との素晴らしい出会いに感謝致します。
今まで本当にありがとうございました。
今後皆様のご活躍をお祈りいたします。

十数年ぶりに訪れた水戸マロンの写真を添えて...。












森の蕎麦屋 清エ門seiemon

2022-04-26 | 食べ歩き
茨城町にある森の蕎麦屋、清エ門に11時30分前に到着し、駐車場に車を停めると店主が外で開店の準備をしていた。
門に掛けられた暖簾の文字が印象的だ。

店主に愛想良く迎えられ、門の近くで挨拶を交わすとカメラを持っていた私に植栽について説明してくれた。
とても良く手入れがなされ、新緑が見事に美しい。

店主自ら様々な木々を植え、日々手入れをしているそうだ。
この辺では余り見かけないクマガイソウ。

赤のエビネ蘭も見事だ。


店内に入ると既に3組の先客が居て、既に注文は済ませていたようだ。

初めて訪れた店なので、まずはもり蕎麦を注文した。
さらに蕎麦がきぜんざいを。

蕎麦は二八で粘りが少なく、僅かに硬めと言った感じだ。
出汁も美味い。
蕎麦がきは柔らかく、程よい甘さの小豆が食べ飽きない。

うーん、さすがに食べ過ぎたか?