LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

アンデスの贈り物とインカ希望の豆

2019-02-28 | 美の壺的解釈

そう言えば先日ワインを飲んでいて思い出した事がある。

そのワインの銘柄は、銘柄と言うほどのワインではないが、チリワインのアルパカと言う確か700円程度でスーパーで買えるワインなのだが、これが中々いけるのだ。

ワイン片手にミートソースを作りながら、たまに飲んでいる。

このワインのラベルに描かれているアルパカで思い出したのだ。

アルパカという動物は知っていたが、日本で飼育しているとは知らなかった。

那須の方に牧場があるそうだ。

 

そのアルパカの羊毛、うん?羊毛とは言わないか。その体毛を使ってセーターを作っているお店がある。

水戸と笠間に店舗があって、確かT'IKAと言う店だったと思う。

知人の奥方が笠間店で働いていると言うので、いつだったか訪れた事がある。

店内の雰囲気は、とても気さくな奥方の説明もあってか、すこぶる居心地が良い感じのお店だったと記憶している。

訪れたときはクールビズだったので夏場じゃなかったかなと思う。

店内には他では見られない鮮やかな色使いでセンスの良いオリジナルのセーターが置いてあった。

何事も神の見えざる手で価格が決定するのだろうが、一見の価値はあると思う。

その時、こんな物を手にした。

 

インカ希望の豆、ワイルーロ。

 

アンデスのジャングルで育った赤色の豆だ。着色しておらず自然の色味だ。

この店のアルパカのセーターを思わせるような鮮やかな色合いだ。

豆は昔から魔除けとして使われているようで、身に付けると良いそうだ。

 

パッケージには、素敵な夢・花開きますように、と書いてあった


サティ:ジムノペディ

2019-02-24 | 音楽の調べ?

久々にサティを聴いた。

心地よい響きが安堵感を覚える。

ライナーノーツを何気なく読んでいたら、ジムノペディは、1888年の作曲で、和暦だと明治21年になる。

ジムノペディは勿論以前から知ってはいたが、その時代に、この曲風は何とも独創的だったものであったに違いない。

古代ギリシャのアポロンを讃える踊りを描いた古代の壺から、この曲想を得たそうだ。

うーん、小生には今ひとつピンと来ないが…。

ジムノペディは、ドビュッシーに影響を与え、後にドビュッシーによって管弦楽曲に編曲される。と同時に、サティが有名になっていったようだ。

クラシックの世界も中々面白いよなぁ。


外山啓介:宿命

2019-02-23 | 音楽の調べ?

昨夜辺りから体調を崩したようだ。

夕食を済ませた後、体温を測る。

37.2度。うーん、まずい。インフルエンザだけはとにかく避けたい。

小生、昨年及び一昨年インフルエンザにかかってしまっている。しかも、いずれも全社NO1というスピード記録を持っている。トップバッターは避けられたものの、さすがに3年連続はまずい。

水分を意識して多めにとり、直ぐに就寝した。

朝起きたと思ったら、まだ24時だった。熱を恐る恐る測る。37.4度。急激な体温の上昇はないようだ。コップ3杯程お茶を一気に飲み、再び寝床につくが、目が覚めてしまう。

先日、図書館で借りていたCDを聴く。

外山啓介MY FAVORITESだ。

解説を読んでいてわかった事だが、映画砂の器のテーマ曲、宿命を演奏していたのが外山啓介だったそうだ。

このCDには宿命は含まれてはいないが、彼の醸し出す雰囲気は、聴いていて非常に心地よい。

特に、リストのコンソレーション第3番は、癒しの世界へと導く。

いつのまにかCDを電源を入れたまま寝てしまったようだ。

朝、起きると36.7度、なんとかインフルエンザは避けられたようだ。

皆様もお身体をご自愛ください!


お気に入りの写真:2007年度

2019-02-18 | lohas的情景

今までブログ投稿した中で、気に入っている写真を再投稿しました。

 

2005年9月にブログを始めてから2年後の2007年に投稿した写真です。

 

水戸市の逆川緑地で、ロードバイクと共に撮影したものです。

今この自転車は、愚息の元へ。

 

涸沼の夕景を撮影。小舟と遠方には筑波山。

そして間も無く太陽が沈む、そんな瞬間を捉えた写真です。


小川沿いの光景:雪

2019-02-10 | lohas的情景
昨夜の雪がここ逆川緑地も雪化粧となって姿を見せた。

偕楽園を散策した後、逆川に向かった。

白銀の世界とまではいかないが、いつもとは違っていた。
土手沿いを歩く。


キュック、キュックと雪を踏みしめる音が聞こえる。
小川のせせらぎと小鳥の鳴き声が、踏み音と共に心地よい。

鴨が輪を成していた。


コブシの芽も雪に包まれた。


小鳥が雪景色を楽しむかのように辺りを見回す。




やっとここにも日差しが差し込んできた...。

キャパの十字架

2019-02-10 | その他

先日取引先の方からロバートキャパの写真展の話が出た。

小生も写真家ロバートキャパの存在は知っていた。

戦場カメラマンとして有名だが、色々あるようだと告げられ、気になって図書館に出向いた。

手に取った本が、[キャパの十字架]だった。

キャパが有名になったきっかけが、崩れ落ちる兵士と題した写真だ。

敵に打たれ、まさに倒れかける瞬間の写真だ。

キャパはベトナムで地雷を踏んでしまい亡くなったそうだが、その写真の真贋は本人の口からは伝えられなかったそうだ。

崩れ落ちる兵士の真贋はよそに、いずれにしても彼の残した戦場のメッセージは伝え続けられるべきだ


偕楽園:雪 2019.2.10

2019-02-10 | lohas的情景
昨夜の雪は久しぶりに水戸も雪化粧と化した。
天気予報では水戸地方も8㎝程度の降雪とされていたが、それほど積もらなかったようだ。
 
ふと思い立ち、偕楽園に向かうことにした。
朝食を済ませ7時前には偕楽園に到着した。
さすがに雪化粧をまとった偕楽園、すでに数人が撮影していた。
好文亭のコケラ葺き屋根に日差しが差し込んだ。
 
足早に偕楽園を散策した。
雪と早咲きの紅梅のコントラストが美しい。
老木に梅花が咲き始めた。

美味を育む時間:saza

2019-02-06 | その他

先日、カンブリア宮殿でサザコーヒーを取り上げていた。

最近暫く行っていないが、コーヒーの味もさる事ながら、そこで過ごす時間も心地よい。

コーヒーを注文して暫くすると、様々な器が用いられコーヒーが出てくる。

小生長居はしないが、コーヒーを飲み干すまでのほんのつかの間、とても満足感を得られる。

とても気に入った店だ。

オーナーは、地元に密着しながら、地元の良いものを取り入れていく。

地元の支えがあってここまで来た。

だからこそ、もっと地元を愛したい。

そんな心意気が随所に現れていた


ショパン バラード集

2019-02-03 | 音楽の調べ?

ショパンのバラードを聴いてみた。

先日聴いた蜜蜂と遠雷のCD演奏曲の中に、ショパンのバラード2番が入っていて、大袈裟かも知れないが衝撃、感銘を受けた。

まだまだ知らない世界がある。

この事が影響してショパンバラード集を聴いてみることになった。

手に取ったCDは、外山啓介CHOPIN 4BALLADES 3NOCTURNESだ。

ショパンは4曲のバラードを残したそうだ。

いずれも小生にとっては素晴らしいものだと感じた。

音楽的にどうかなどと評じる小生のレベルではないので、あくまでも感覚的なものだ。

魂の叫び、抑揚、静寂、そんな言葉が脳裏に浮かんでくる。

個人的には、1番、2番が良いかなぁ。