2013年元旦 日の出

最近季節感が無くなったと感じているのは小生だけではないだろう。
新年を迎えるにあたっても、コンビニは365日24時間開いているし、
大手ショッピングセンターには元旦から大勢の人でごった返している。
いつの間にか新年になっていたという所だろう。

しかし、元旦の朝は、やはりケジメを付けたい。



今年の初日の出は水平線上に架かった雲が太陽光線を遮り、
視界に入るまで時間がかかったが、
寒空の下で震えながら待ち続けるのも良い。



強烈な眩しさを感じ取った瞬間、新たな年を迎えた。

大いなる反省

いつ頃からだろう。

4～5年前程から自分を取巻く環境が変わり、以降我武者羅に仕事をしてきた。
しかし、その4～5年間はまったく廻りが見えていなかった。
それは間違いない。
今頃になってやっと気がついた。

確かに自分を取巻く環境は激変したが、その環境に順応しようと急ぎ過ぎた感がある。
持ち前の好奇心旺盛さや何事も突っ走るそんな性格が、
逆境の中生き抜くために廻りが見えていなかったのだ。

いや、見えてはいたのだろうが、具体的な行動に移すことができなかった。
と表現した方が適切だろう。
結局、周囲に対して具体的な行動に移すべき資質も備わっていなかったのかも知れない。
様々な事象から逃避し、ただひたすら目の前の仕事をいかにこなしていくかという課題だけを捉えてきた。
そして、その実現による身勝手な自己満足の世界に浸っていたようだ。

大いに反省しなければならない...。

そんな年頭所感だが、為すべき事は山積み状態。
視野を広く持ち、さらに頑張って行く一年にしたい。