LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

桜、桜、青空。

2012-04-17 | lohas的情景
日曜日の早朝、昨日の雨模様とは打って変って清清しい青空が広がった。

満開の桜が青空一面に映える姿を思い浮かびながら早速出かけることにした。

とても新鮮な感覚だ。
でもこの光景だけがそう感じさせているのではない。
昨年は大震災で桜を見る余裕なんてなかったのだ。
多少なりとも余裕がでてきたという事か。
そのような事を思いながら散策していた。


水戸弘道館にて




弘道館も震災の影響を受けており、いまだに中には入れない。
外壁の漆喰などが崩れ落ちているのが見て取れる。





水戸偕楽園にて







偕楽園より千波公園を望む。
中央の月池、遠く桜木が並ぶ。




県庁跡地にて ~夜桜







千波湖畔にて





宴の後:桜山

2012-04-15 | その他
桜山での宴の後、ほろ酔い加減の小生、日頃の運動不足の解消も兼ねて歩いて帰宅することにした。
桜山より偕楽園公園センターの前を通り抜け、月池方面に向かい千波公園を横断した。
途中、所々にある梅林が視界に入ったが、ライトアップされていないこのエリアでは梅花の様子はわからない。
さすがに梅花の季節も過ぎ去っているはずだ。
あまり気にも止めず歩き続けた。
多少肌寒い中、歩調はいつになく力強い足取りだった。

千波公園内の月池付近で小雨がちらついて来た。
立ち止まり周りを見渡すと、ライトアップされていない桜を目にした。
煌々とライトアップされながらも、乾杯前に一瞬見上げるぐらいで宴の席ではほとんど視界に入ってこない桜よりも、
暗闇の中、鈍く主張している桜は味がある。
恐らくそのような事を無意識に感じながら歩いていたのだろう。

千波公園を抜け一般道に出ると雨が気になってきた。
このまま歩き続けて帰宅すべきか否か。
あと2~3kmはあるだろう。

桜山まで送ってくれたスタッフに、帰りは歩いて帰ると言った手前どうかとは思ったが、
結局途中で迎えに来てもらうことにした。

帰宅するとすぐに風呂に入り、家内と一言二言話しただけでそのまま床に就いた。

問題はそれからだった。

床に入り暫くすると右ふくらはぎに激痛が走った。
今まで経験した事のない痛みだ。
あまりにもの痛さに、もがき苦しむ。

このまま激痛が続けば救急車でも呼ぶしかあるまい。
でも、病名は何と言うのだろう。
激痛の最中、何故かそんな事を考え始め、まずは家庭医学辞典を調べようと床から這いずり出ることに必死になった。
そうこうしている内に、ふと我に返ったのか、以前ぎっくり腰になったときに購入したシップがあることに気づいた。
しかし、こんなときに限って家内はのんびり風呂に入っている。
仕方なしに痛みをこらえながらシップを取り出し無造作にふくらはぎに貼り付けた。

暫くすると何とか激痛は治まってきたが、それでも時折痛む。

日頃の運動不足か、肌寒い中急激に力強く歩いた事か、それとも酒のせいか、
いずれにしても程々に...。

と自分に言い聞かせていた。












かたくりの里:水戸市

2012-04-12 | lohas的情景
小雨の降る中、小川越し一面にカタクリが咲き誇っていた。



今まで何度かここを訪れたことはあったが、カタクリがこれ程咲いている時に来たのは初めてだ。





かたくり祭りは4月15日まで開催されているとの事...。

安藤忠雄 仕事をつくる

2012-04-10 | 建築と文化
安藤忠雄 仕事をつくる  ~日本経済新聞出版社

高2でプロボクサーの道を歩むことになった安藤忠雄がなぜ建築に目覚めたのか。

高校時代に建築を意識していたらしいが、ボクサーと建築家とではあまりにもギャップがある。
家計と学力の問題で大学に進まず独学で建築を志す。
コルビュジェや丹下健三作品との出会い、そこで建築が持つ空間の迫力を見出すのだ。
また同時に白川郷などの土着の民家の空間にも感動する。

安藤忠雄の感性はどのように培ってきたのだろうか。
不思議だ。
そのような事を感じながら彼の作品に見入る。

気力、集中力、目的意識、強い思い...。
それらが自らに果たしたハードルを超えさせる。
確かに安藤忠雄の作品には何かを感じさせる。

個人的には彼の著書『光の協会』を読んだ事もあって、その建築が印象深い。
建築に至るプロセス、様々な問題を乗り越え完成物が出来上がるのは、
まさに彼の気力、集中力、目的意識があってのものなのだろう。


ガソリン需要低迷下の高騰

2012-04-08 | 地政学的備忘録
中東の緊張、緩和マネーが原油価格に影響している。
ガソリン需要低迷下の高騰・・・日経2012.4.8
昨年末のイラン経済制裁の論議から、ホルムズ海峡を含む中東情勢が緊迫化している。
イランの核開発疑惑に対する制裁措置の影響が、日本国内の原油高は周知の事、米国や中国でも高騰しているのだ。
イラン問題の収束の兆しがないまま、原油価格は上昇し続けている。
今後、イランに対しイスラエルが武力攻撃に出てくる可能性もある。
ペルシャ湾、ホルムズ海峡にさらなる緊張が続く。

国内では、石油元売の再編に関する記事が掲載されていた
大手元売が5社に集約され国内の需給調整が容易になり、安値競争がなくなった?
実際の所どうなのかは知るすべはないが、
いずれにしてもこのまま原油価格が上昇していったら、
エコカーの普及が加速するものの、日本の産業そのものがさらに低迷、失墜してしまう。

米国でも、雇用回復に大きく影響。
中国では、消費者物価上昇を警戒。

どうしたら解決の糸口を見出せるのか...。


ミートソースのタリアテッレ

2012-04-08 | 男の料理
もはや小生のバイブルとなりつつある『男子食堂』~KKベストセラーズ
を手に取りミートソースのタリアテッレに取り掛かる。

セロリ、ニンジン、玉葱を荒みじん切りに、ニンニクはみじん切り。
ニンニクをオリーブオイルでしばらく炒めた後、セロリ、ニンジン玉葱を投入。
レシピにはオリーブオイル100ccとあったが、以前その量で作った時にはかなり多く感じたので今回は少なくしてみた。



8分ほど炒め合びき肉を加えさらに10分程炒め続ける。
その後、ワインを180cc程を投入し、強火で4~5分炒める。

炒めると同時に、ホールトマト、カットトマトの缶詰を細かくつぶし、ざるなどで漉してく。
先ほど炒めていた鍋にトマトソースを投入。



それから40~50分、途中水を加えながら煮込んでいく。
炒める時に、塩・コショウするのを忘れていたため、ここで投入。



ほぼ完成の状態。


煮込んでいる間に、サーモンのカルパッチョとジャガイモのローストを作る。




ローコストでありながらイタリアンを満喫できる料理だ。



是非、お試しを...。




水戸弘道館 ~梅

2012-04-01 | lohas的情景
3月末に終了する予定だった水戸の梅祭りは、梅の開花の遅れで4月8日まで延長することになった。

偕楽園と弘道館の2箇所で開催しているが、弘道館は人出も少なく落着いて楽しむことができる。
震災の影響を受けたため一部のみ開園していた。



水戸の梅を表現するとこんな感じか。


悠々とした弘道館。この写真は弘道館左面。


館内には様々な梅が咲き誇る。








梅祭りも後一週間。
最終日辺りに満開になりそうだ。

桜とコラボも期待できそうだ...。