ル・コルビュジェ最後の作品【サンピエール教会】は、ル・コルビュジェ没後40年、昨年竣工した。
サンピエール教会は、基礎部分の工事後20年間放置されていたそうだ。
地盤問題、建設費高騰、資金削減などで、コルビュジェの思いを残したまま時が過ぎ去っていたのだ。
ル・コルビュジェの作品を世界遺産にしようとする動きがある中、巨匠の未完成の作品をそのまま放置する事は、文化そのものの放棄に繋がっていたのかも知れない。
サンピエール教会は、まさに光の教会だ。
造形深いコンクリート打ち放しの壁から、複数の印象的な光が注ぎ込む。
実際に行った訳ではないが、ル・コルビュジェの意図した思いは分かるような気がする。
光の教会・コンクリート打ち放しと言うと安藤忠雄を連想するが、いずれにしても両者のコンクリートに秘めた思いや可能性を感じざるを得ない...。
サンピエール教会は、基礎部分の工事後20年間放置されていたそうだ。
地盤問題、建設費高騰、資金削減などで、コルビュジェの思いを残したまま時が過ぎ去っていたのだ。
ル・コルビュジェの作品を世界遺産にしようとする動きがある中、巨匠の未完成の作品をそのまま放置する事は、文化そのものの放棄に繋がっていたのかも知れない。
サンピエール教会は、まさに光の教会だ。
造形深いコンクリート打ち放しの壁から、複数の印象的な光が注ぎ込む。
実際に行った訳ではないが、ル・コルビュジェの意図した思いは分かるような気がする。
光の教会・コンクリート打ち放しと言うと安藤忠雄を連想するが、いずれにしても両者のコンクリートに秘めた思いや可能性を感じざるを得ない...。