LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

鳥海山:湯の台より

2018-08-30 | lohas的情景
早朝よりの霧も晴れてきた。
曇天模様で鳥海山からの眺望は期待できない事は容易に想像できたが、
今こうして車の中に留まっていてもただ時間が過ぎて行くだけだ。

天候が悪化してきたら直ぐに引返す事とし、近くの山小屋の先まで行く事が出来れば、花々が見られるだろう。そう思いながら登山靴に履き替え出発する事にした。


急登でもないので、写真を撮りながら進んで行く余裕が充分あった。







登り始めて20分程経っただろうか、風が出てきたが、とりあえず先へ進む事にした。


沢に出た。


この辺りから霧が濃くなってきた。


多少不安はつきまとったが、あと少し先まで、そう思い進んで行った。
沢を渡るとリンドウが登山道沿いに咲いていた。



今日はここまで、とリンドウが微笑みかけているようで、いや、そう自分に強く言い聞かせる事で引返す事にした。

風は更に強くなってきた。
木々の間から横殴りで夜露が降りかかっているのか、それとも雨なのか分からない。
周囲の木々も大きく揺れ動いていた。


駐車場に着いた時には、今朝止めていた車は殆ど無くなっていた。

早々に車に乗り込み山を降りた。
途中、濃霧の中で路肩越しに咲く花を見つけた。




機会があればもう一度訪れてみたい。
良く言えば晴れた日に。

でも、鳥海山に少しでも足を踏み入れる事ができ、とても充実し、また心に残る山だった…。

鳥海山:湯の台駐車場にて

2018-08-27 | lohas的情景
水戸をPM9:00に出発し、鳥海山、湯の台登山口に早朝4時前に到着した。

昨日までの台風の影響だろうか、ヘッドライトが路面を照らす明かりは、次第に風が強くなる光景を映しだし、
突然熊でも現れても何の不思議も無いような無人の世界が暫し続いた。

登山口の駐車場に到着すると、既に車が数台駐車してあり多少安堵感はあったものの、
風は一向に治まる気配は無い。あっという間に周囲が霧で包まれた。

仮眠しながら車中で暫く過ごし、他の登山客の動向を窺う。
その間、持参したジェットボイルで湯を沸かし、麓のコンビニで購入した即席味噌汁を作り、おにぎり2個を口にした。

庄内ナンバーのレンタカーで来たと思われる初老の3人組が、ザックを背負わず山に入り、小一時間足らずで戻ってきた。
恐らく山の様子を近くの山小屋まで見に行ったのだろう。
山小屋まで片道20分~30分と言ったところだ。
その3人組は駐車場で何やら会話をしていたが、その後、車に乗り込み山を降りて行ってしまった。

さて、どうするか。勿論頂上を目指すことは初めから考えていない。
山小屋の先まで行って戻ってくるか否か。
周囲は明るくなってきた。

結局、強風や濃霧が発生したらすぐに戻る事とし出発することにした...。

















山居倉庫:山形 酒田

2018-08-27 | lohas的情景

山形 酒田市の山居倉庫を訪れた。
明治時代は、米倉として使われていたそうだ。
屋根組は、湿気を持たないような特別な構造になっている。


以前、吉永小百合が歩いた所だと、見知らぬ観光客が話していた。
後でネット検索してみたら、JRのCMで山形が紹介された時に、山居倉庫を歩く吉永小百合が確かにいたのだ。
うーん、結構有名な場所なのだと、後から気づかされた。


現在では、レストランと土産物店として運営されている。

ケヤキの木々と建物のバランスが心地良い…。

写真家 土門拳と白鷺

2018-08-26 | lohas的情景

土門拳記念館を訪れた。
以前より土門拳には興味があった。
古寺巡礼などでご存知の方も多いのではないだろうか。

土門拳は知っていても、山形の酒田出身とまでは知らなかった。

土門拳記念館、エントランス。


中でも筑豊の子供たちの写真展は、とても感慨深いものがあった。
土門拳の写真は、今、ファインダーを覗いている自分がまるでその場にいるように感じさせる。臨場感と感動がダイレクトに伝わってくる。
昭和の時代…。


外に出ると記念館を見守るように白鷺が佇んでいた…。

ジャンバラヤとヴァンゴッホカフェ

2018-08-22 | 食べ歩き
耳を澄ますと、昔ながらの振り子時計が刻む音と、恐らく天井に埋め込んだと思われるスピーカーから、フュージョン系の音楽が微かに聞こえてくる最近行きつけの店で昼食をとる。

ランチ時間を逃し、メニューを見ずにジャンバラヤを注文した。


ふと窓側に目をやると、窓枠にヴァンゴッホカフェと題した本が何気なく立て掛けてあった。

カンザス州フラワーズ町にある魔法がつきまとうカフェの事らしい…。

山カフェと想像登山

2018-08-20 | lohas的情景
NHKらじるらじるの聴き逃し番組の中で、山カフェをたまに聴く。
石丸謙二郎、良いですね。
8月4日の夏山スペシャルは、上高地の雰囲気がそのまま伝わってきて、まるでそこにいるかのような感覚にさえなる。
人々の表情も明るく聴いていてとても心地よい。

さてそろそろ、小生も山に行こうかなぁ。

ふれあい

2018-08-18 | 音楽の調べ?
普段歌番組など見ないのだけれど、西城秀樹や野口五郎が登場し、見入ってしまった。
暫くすると中村雅俊が《ふれあい》を歌った。
今時このような歌は流行らないのだろうなと思いつつ、じっくり聴き入る。

何気ない心のふれあいが、幸せを連れてくる。
人は皆、一人では生きて行けないものだから…。
こんな内容の歌だ。

様々な人生、それぞれの人が今を必死に生きているのだ…。
だからこそ、心のふれあいが必要なのではないだろうか。

雑貨とシナモンチャイ

2018-08-15 | lohas的情景

雑貨そのものにはあまり興味は示さないが、そう言ったものを取り扱っているカフェには興味がある。
大抵の場合、小生の感覚と合致するのだ。

この店は水戸の郊外にあり、一度訪れた事がある。

メニューを手にすると、チャイの種類が多いのに気づかされる。
シナモン、ジンジャー・・

シナモンチャイcoldを頼んでみた。
深みがあり、シナモンとの相性もすこぶる良い。

外は相変わらずかなりの暑さだ。
室内には、モビールがゆったりと不規則に動いていた…。


(ブログ記事を整理していたら8月中旬の未投稿の記事があり、せっかくなので投稿してみました。)

煮たまごを作る

2018-08-14 | 男の料理

冷蔵庫をいつものように?整理していたら、卵が目に入った。
うーん、これは煮たまごにするかぁ、と思い6個ばかりを取り出した。

沸騰してから卵を投入し、茹で時間は6分30秒なり。

これは色々なレシピ本に記載されているが、この時間がやはり良い感じだ。
すぐに冷水にとり皮をむく。

茹でている間に、たれを作る。
しょうゆ1:みりん1:水2の割合に砂糖を加える。
今回、だしも加えてみた。
このたれを沸騰させ、その後冷ます。

卵を冷めたタレに茹でた卵を投入し、1日程冷蔵庫で保管。

この通りの出来栄えだ。


哀愁のヨーロッパ

2018-08-12 | 音楽の調べ?
哀愁のヨーロッパ。
哀愁漂うこの感覚、この響き、どう想像するだろうか。
いつだったか、とても感動したのを感覚的に覚えている。
あまりにもインパクトが強すぎる。

先日、取引先の方と同行している時に、車の中でこんな話題で盛り上がった。
ヨーロッパの街並みがとても素晴らしくて…。
と言う事では無い。
残念ながらヨーロッパに行った事も無い。

実はギタリスト、サンタナの事だ。
サンタナがエレキギターで奏でる「哀愁のヨーロッパ」は、泣きのサウンドが素晴らしい。
表情豊かに流れるメロディーは、泣きのサウンドと共に響いてくる。
その方がギターを習い始めたと言うので、昔はギターフリークだった小生、早速ギター論議になった時に紹介したのだった。

今はエレキギターを弾く事は滅多にないのだけれど、当日拙宅に帰るとエレキギターを手にしたのは言うまでもない…。