LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

禁酒?と読書

2021-05-06 | 宇宙・環境・資源
小生の腹部も健やかに育ってきた今日この頃、休みの度に家飲みをしてしまう。
多少、いや、かなり控えないと思いながらも、自然とツマミを作りながら飲み出している。
うーん、どうしたものか。

一昨夜は、GWも明日で最後だしと思いワインを空けてしまった。
今日日の全世界を取り巻く災いからか、ストレスが蓄積されているのは明らかだが、何かと言い訳がましく呑んでいても仕方がない。

そうだ、こんな時は読書に限る。
手に取った本は、エネルギー問題入門。
地球温暖化の項目まで読み進めたが、集中力も欠けてきたのでこの辺で本を閉じた。
次に読んだのが、JR上野駅公園口。
様々な情景が脳裏に浮かび、一気に読む事が出来た。
GW最終日、なんとかお酒を飲まずに一日を終えた...。



砂と人類

2020-07-31 | 宇宙・環境・資源
先日図書館に行った時、こんな本が目についた。
『砂と人類』
砂からコンクリートに関係があると題字から想像したが、なるほど様々な問題があるのに気付かされた。

砂にも色々な種類があり、砂漠の砂はコンクリートには適していないなどと初めて知った。
ドバイなどでコンクリートを製造するのに、目の前の砂漠に広がる砂は使えず、大量に輸入しているそうだ。
風で風化された砂は角が丸くなり、骨材として適していないのが理由だった。

また、砂の輸入に関しては、東南アジアの諸外国で環境問題、利権問題など深刻さを増しているとも記載されていた。

何事も程々に、と言うのは難しいようだ...。

春になればね...

2020-03-31 | 宇宙・環境・資源
免疫力を少しでも高めようと、普段の入浴はカラスの行水なのに、最近は意識して長風呂を心掛けている。
そう言う時は、本を持ち込むのだが、昨日は書棚にあった伊集院静の『それでも前に進む』を手に取った。
その中に、春になればね、と題したエッセイがあった。



なんとかこの事態をみんなの力で乗り越えたい。
春になればね...。


大雨:2019.10.25

2019-10-25 | 宇宙・環境・資源
先日の台風による被害が各地で伝えられる中、再び大雨をもたらした。
17時前後に雨足がかなり強くなり、事務所周辺も冠水状態だった。
後から知ったが、水戸市内でも至る所で一時的に通行止めになり、水戸駅から50号バイパスに出るのに1時間以上か掛かったそうだ。
今回の大雨、特に前回被災された地域の方々の心情を思えば、なんとも言葉にならない。
改めて心からお見舞い申し上げます。



台風一過

2019-10-14 | 宇宙・環境・資源
ここ数日、台風の関係で疲れていたのだろうか。
昨夜はラグビーW杯を観ずに、いつのまにか眠りについてしまった。
そんなわけで目覚めたのが4時前。
さて、読みかけの本でもと思い手に取ったが、ブログ投稿を暫くしてなかった事に気がついた。

今回の台風19号では、ここ水戸でも那珂川が越水し、飯富地区が浸水した。
コンビニの屋根近くまで浸水し、水戸北スマートインターチェンジ付近では水没し閉鎖。
添付した写真は、水戸駅方面から勝田枝川方面に向かう水府橋付近の昨日の様子です。
この地区は、昭和61年に堤防が決壊し、那珂川が氾濫した所です。
今回の台風では越水まで1mも無い状況でした。

被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。

明けの明星

2018-12-02 | 宇宙・環境・資源

今朝、日の出前に東の空を見上げたら、月明りと共に輝く星を見つけた。
明けの明星だ。
目を凝らして見ると縦長に光っているようにも見えた。

ちなみに夕方見られる一際輝く星は、宵の明星と言うそうだ。
いずれも同じ金星だ。

ただ、何故休日の早朝、日の出前に空を見ていたのかと言う疑問も沸いてくるかも知れない。
徘徊していたわけでは無く、所用があってコンビニの駐車場でたまたま見かけ、スマホで撮影したものです。
では今日も有意義な一日となりますように!

オリオン座と大三角

2018-11-15 | 宇宙・環境・資源
一昨日、南方の夜空にオリオン座を見かけた。
いつの間にか、こんな季節になってしまっていた。
そう言えば、大三角があったなぁと思ったが、その大三角が思い出せない。
確かオリオン座に関連していたはずだ。

ネットで調べてみたら、
オリオン座のペテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンだった。

今日改めて夜空を見上げたら、残念ながら曇り空で星が出ていない。
でもこうしてしみじみと空を見上げると、雑多な日々から一瞬でも開放される気がした。
これから冬へと、ご自愛ください…。

戻り梅雨

2018-07-02 | 宇宙・環境・資源

確かに6月の梅雨明けは早かった。
連日30度を超える日々は、さすがにこたえる。

昨夜の天気予報では、梅雨前線の南下で、週末戻り梅雨を予想していた。
多少暑さはしのげるかもしれない。
だけど、ジメジメした湿度の高いのもどんなものか。
勝手な事を思いつつ、カレンダーをめくった。

まさに夏、モネの描く光景が脳裏に拡がった...。

Blue Moon

2012-09-01 | 宇宙・環境・資源
昨夜帰宅時になにげなく空を見上げたら、満月にウロコ雲が照らされ銀色に輝く夜空が視界に入った。
見上げたのは一瞬だったが、秋が今か今かと迫っているような光景だった。

拙宅でその夜TVを見ていると、ひと月の間に満月が2回来て、
その2回目の月をBlue Moonと言うのだと天気予報の女性アナウンサーが発言していた。
決して夜の街のクラブの名前ではありません、悪しからず。

Blue Moonを見た人は、願い事が叶うとか幸せになれるとか言っていた。
そうか、...。

シェールオイル : 価格のジレンマとフラッキング問題

2012-05-26 | 宇宙・環境・資源
昨年末、イラン経済制裁の影響を受け、原油価格が上昇し続けたが
ここに来て下げ傾向が強まった。
イラン決済の再開により供給不安が払拭されたのが影響しているのだろう。
イスラエルも今のところ目だった動きはないようだ。
今週のWTI価格では90ドルを下回る日もでてきており、市場価格も落ち着きを取り戻しそうだ。

先日、HNKでシェールオイルを取り上げていた。
今日日の技術革新により、地下3,000m掘り下げさらに横に掘り進んで岩盤からオイルを取り出すことができる。
それがシェールオイルだ。

アメリカは原油高を背景に莫大なコストを投じシェールオイルを採掘している。
採掘地のノースダコタは空前のオイルブームに沸いているそうだ。
しかし、シェールオイルはサウジアラビアの中東諸国の原油採掘コストと比較してはるかに高い。
中東での掘削コスト約5ドルに対してシェールオイルは70ドル~80ドル/バレルだ。
ここで原油価格が低下してまうと開発に投じられなくなる。

米国元資源エネルギー省ガイカルーソは、
今後シェールオイルの採算ラインが、石油価格の底値を作り出すことになると発言していた。
米国の大統領選挙もあり、原油価格を大きく引き下げたい所だろうが、
コストを投じれば投じるほど原油価格に反映されてしまうといったジレンマに陥るのだ。

また、シェールオイルを掘削する際に、フラッキング技術を使うのだそうだが、それが様々な問題を引き起こしているようだ。
フラッキングは、大量の化学薬品と砂を混ぜた混合液を一気に地底に流し込み、
さらに局所的に高圧電流を流し岩盤に亀裂を生じさせる方法だ。
しかし、その科学薬品がどのような成分であるのかは明かされていない。

フラッキング作業現場の近隣では、水道水にメタンガスが混入し蛇口に火を近づけると燃える現象や
地表に潮が浮き出したりと何かと謎が多いようだ...。