LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

頭痛とMRI

2014-12-31 | その他
大晦日、市内のデパートの地下で食材を買い求めた。
開店前から駐車場に入る車で列をなし、地下の食料品売り場は身動きが出来ないほど混雑している。
例年こんな光景を目にしながら年の終わりを感じている。

夕方からは、正月用にと筑前煮を小生が作りはじめる。
午前中に買い求めた生そばを紅白を見ながら食する。
うーん、今年も終わりだとほろ酔い気分で感じながら、いつの間にか床に入ってしまう。
というのが例年だが、実は今年は多少違っていた。

12月の上旬に得意先との忘年会を終えた後あたりから、どうも調子がおかしいと感じていた。
頭痛が暫く続き、二日酔いにしては長すぎる。風邪にしても平熱。
二週間程頭痛が続いていたので、さすがに病院へ行くことにした。
病院へ行き初診のため症状を記載すると、待合室は混雑していたのだが直ぐにMRIで検査してもらう事になった。
緊張気味に15分程MRIで検査を受ける。
奇妙な音が暫く聞こえていたが、やがて技師から検査が終わったと伝えられ緊張から解きほぐされたように検査室をでた。
そのまま待合室で診察を待っていると比較的早く呼び出しのアナウンスがあった。

ドアを開け診察室に入ると、30代だろうか好感のもてる先生がMRI検査結果を見ていた。
多少早口に聞こえたが、脳には異常ありません。ただ、動脈が問題です...。
そのまま緊張気味に説明を受けた。
MRIデータを分かりやすくしたと言う立体図の診断結果をみながら、左椎骨動脈解離と告げられた。
確かに血管の一部が膨れている。
血管は3層構造になっており、その内側の膜が傷ついているという事だった。

当面自然治癒による方法しかなく、MRIで定期的に検査が必要との事だった。
最悪、くも膜下????
急激な激痛、嘔吐などがあれば緊急病院での対応を...などと言われ小生の緊張もピークに。

その後、MRI検査を受けたが初回同様大きくも小さくもなっていないとの事で、1ヶ月後再検査をすることになった。
そのような状態で年を越すことになってしまった。
此処のところ頭痛も治まり、すこぶる健康のはずだ。
でも、恐る恐るビールを飲むという状態は続きそうだ。

おっ、紅白では中森明菜が登場だ。
...どんなことも受け止めていく...そんな歌詞が流れていた。

皆様、体が資本です。
あまり無理なさらずように。
良い年をお迎えください!