千波湖：アオバヅク （2013年）

暑い日が続く連休3日目、どこかへ出かけてみようと思いを巡らしたが、ここぞという所が浮かばない。
いつの間にか11時。
すでに遠出をする時間は過ぎ去ってしまった。
結局、水戸市内の千波湖畔をウォーキングすることにした。

この暑さの中、暫く歩くと湖岸にいくつかの花が咲いていた。




白鳥やカモは暑さを感じないのだろうか。


白鳥の親子とカモの一団に出会う。


やっぱり木陰が良いのかなぁ。



確か去年の今頃、大きな柳の木にアオバヅクが数羽いたのだが、残念ながら見ることはできなかった。
そこから暫く千波湖を時計周りと反対方向に歩いて行くと、望遠レンズを装着したカメラマンが数人いるのが分かった。
もしかしたらと思い、木々の枝葉を掻き分けるように見上げると2羽のアオバヅクを目にする事ができた...。

オクラ

数週間前、取引先の方からいただいた野菜の苗をプランターに植えておいた。
受け取るときに説明を受け何種類かいただいたのだが、その時には苗からは何の野菜かイメージできなかった。
最近になってそれが、きゅうり、ピーマン、オクラ、朝顔である事が判明した。


きゅうりがいつの間に成長し、そろそろ収穫かと水遣りのたびに思っていたが、
ある日帰るとそのきゅうりが台所に置いてあったのだ。
何と言うか、言葉がでなかった。

その後の収穫は小生が執り行う事にしたのは言うまでもない。
まず、オクラを収穫した。
しかし、食べ頃がわからず取り合えず味噌汁に小刻みに入れて食してみたのだが、かなり硬いものになっていた。
種から苗を育てていただいた方の微笑が一瞬脳裏をかすめた。
まだまだ勉強せにゃと言われているようだった...。

逆川散策：水戸市

7月に入ってやっと休暇が取れた。
雑多な日々を過ごしているといつの間にか時が過ぎ去ってしまう。

しかし、どのような時でも好奇心の旺盛さは今になっても変わらない。
どんな小さなことでもいい。物事に感動する心は大切にしたいと思っている。

3連休初日、少し早い朝食をとり近所の逆川緑地から逆川沿いを散策した。


逆川土手沿いの直ぐ脇には整備された歩行路があるのだが、あえて土手沿いを歩く。
ヒメジョンが咲き乱れる中を掻き分けるように進んでいく。


時折、背丈程に伸び朝露に濡れた草木が迫ってくる。
鋭利な刃物を持つような草を慎重に掻き分ける。


カワセミが水面を這うように飛び去っていった。
シャッターチンスを狙うがごとく暫く川沿いを見ていたが、カワセミが戻ってくる様子もない。
川上からは白鷺が優雅に飛んできた。


土手沿いから歩行路に入り、しばらく歩くとカモの親子に出会った。




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