LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

いしおさん

2010-03-28 | lohas的情景
今朝の朝日新聞茨城版に、真壁に行った時見かけたものと同じキャラクラーが掲載されていた。
その名は、「いしおさん」との事。
正式にはこの場合、「着ぐるみのいしおさん」になる。
着ぐるみのいしおさんの中身は石作りで、これまでに70体ほど市内外に置かれているそうだ。

その「いしおさん」、”一番ゆる~いと思うご当地キャラ”の投票で、
なんと全国一位に選ばれたのだ。

思わず力が抜けるような愛らしい姿が指示されたとあるが、うーん、どうでしょうか?
初めはオバQかと思ってしまった。

でも、11月開港した茨城空港にも置かれるほど人気者らしい。
オリジナル饅頭も売られているのだ。

空港もできたことだし、是非茨城へ...。

粗煮とアラ煮?

2010-03-28 | 男の料理
粗煮とアラ煮...。
「魚一尾使いこなし料理」遠藤 十士夫著
のコラム欄に魚料理のKey Word(粗煮とアラ煮)が記載されていた。

小生、日頃より真鯛のアラ煮はよく作る。価格も安いし、まこと持って美味なのだ!
ウロコ取りと表面の掃除が多少手間かかるが、あの魯山人も絶賛するぐらいの料理なのだ。
特に魯山人は、目玉辺りのゼラチン質をすするように食するのが好みのようだったらしい。
そんなアラ煮、調理場ではいささか見解が異なるらしい。

粗煮というと、魚の頭や中骨などのいわゆるアラを煮含めたものと考えがちだが、
本来は、煮物の味の濃さによる分類の一つだそうだ。
アラを使うからアラ煮と呼ぶのとは違うそうだ。

ちなみに、煮物を薄い順にあげていくと、
芝煮・沢煮・含め煮・煮染め・粗煮・うま煮・すっぽん煮・きゃら煮
となるそうだ。
濃さで呼び名が変わるのかぁ。
そう言えば、小生、沢煮椀もつくるが確かに極薄の味だ。

煮方一つで呼称が変わる日本料理。
繊細な感覚を家内と共に?養っていきたい所だ...。






感謝と未来

2010-03-26 | その他
帰宅途中、携帯電話のベルが鳴り、ディスプレイを見ると思いもよらない方からの電話だった。
車を路肩に寄せ、多少、緊張の面持ちで電話に出た。

何気ない会話の中からでも相手の思いが痛いほど伝わってくる。
自分自身感極まって、感謝の意をどう伝えていいのか分からずに受け答えをしていた。
会話時間はほんの僅かだったが、今までの出来事が走馬灯のごとく脳裏に蘇える。

今、こうやって改めて振り返ってみると、様々な思いが交錯し、うまく纏まらない。
楽しかった事、嬉しかった事、辛かった事、悲しかった事、感動した事、皆で思いを共有できた事...。
一人ひとりが頑張ってきた。

過去は取り戻すことはできないし、人各々を取り巻く今の環境は、人各々が自ら作って来た結果だと自分自身に言い聞かせている。
だから、未来に向かってどうあるべきかは、人各々が考え自ら行動していかなければならないのだとも。

本当にありがとうございました。
だけど本音を言うとやはり寂しいですね。




原油価格の高騰

2010-03-22 | 地政学的備忘録
今、原油価格もジワジワと上昇傾向にある。
3月に入りWTI原油価格も80ドル/バレルを超える日々が続く。

先日TVで池上彰が「なぜ原油価格は日々変動するのか」というテーマで解説していたが、
なかなか興味深かった。
テキサスでの原油産出やマーカンタイル取引所などの現地ロケをはじめ、池上彰の解説は分かりやすい。
そう言えば、彼の著書「大衝突」も、世界情勢を様々な切り口から捉え、我々の目線で解説していたのを記憶している。

さて、高騰の背景には、原油先物市場への投機マネーの流入やBRICSでの石油需要の拡大などが大きく影響しているのだ。
でも、資源のない国、日本、原油価格は今後いったいどうなってしまうのか?

オバマ政権では、実需を伴わない原油価格の異常高騰に関して、先物市場介入について示唆しているがどうなることやら。
メジャーとつながりのあったブッシュ政権より遥かに期待する所だが、1昨年前の147ドル/バレル、この数字も気になる所だ。

原油価格が上昇しても、元売やSSは決して利益が出ないという実態。
仕入価格が上昇しても市場に転化できないのだ。
今や原油価格が上昇して喜んでいるのは、産油国と先物市場ぐらいだろう。
しかし、原油価格の異常な高騰は、脱化石燃料を急加速させるので、産油国にとっては程々が良いのだろう。

この4月、新日本石油と新日鉱ホールディングスが経営統合し、JXホールデイングスが設立される。
経営統合による製油所の統廃合などを行い経営環境の改善を図るようだが、いずれにしても日本経済全体にとってメリットが出るものであって欲しい...。

エディ ヒギンズ Smoke get in your eyes

2010-03-21 | 音楽の調べ?
日曜の午後、Eddie Higgins Quartet を聴く。
取り出したアルバムはSmoke Get in your eyes 。
スコットハミルトンのハスキーなサックスが、休日の午後の気だるさに一層染み渡る。
エディヒギンズとのブレンドがとても心地良い。

今朝の土砂降り雨が嘘だったかのように、穏やかな日差しがベランダ越しに入ってきた。
さて、久しぶりにMTBでも乗ってみるか...。




カーナビ or カカーナビ

2010-03-21 | その他
今朝の朝日新聞「声」欄に、カーナビに関する読者の投稿記事が載っていた。
確かにカーナビは便利だ。
ただ、投稿者と同じようにやはり小生もどこをどう走ってきたか思い出せない場合がある。
意識がカーナビに集中しすぎているのだろうか。
動物的感もなく、ただ単にカーナビで指示されたように運転する。
機械に操られ、指示された道を誤るとリルートを告げられる。
まあ、カーナビの機能がそもそもそういうのもだから仕方がない。

カーナビがない車でどこか行こうとすると、決まって夫婦喧嘩になる。
そうカカーナビが原因だ。
拙宅でもカカーナビを起因とする夫婦喧嘩を避けようとカーナビを取り付けた経緯がある。
でも、確かにカカーナビは味がある。
カカーナビに罵声を浴びせた後、修復に費やす費用も馬鹿にならないが、
それはそれで思い出となっていた。

しかし、カカーナビとはよく言ったものだ...。

真鯛

2010-03-20 | 男の料理
那珂湊の魚市場で暫し物色。
目に付いたのは、オコゼ・真鯛・平目・スルメ烏賊・槍烏賊・メバル...。
さすがにここに来ると迷ってしまう。
まだトライした事のないオコゼのちり蒸か?それとも鯛一尾使いこなしてアラ炊きと松皮造りの刺身か?
うーん、烏賊も新鮮そうで鳴門造りや烏賊そうめん...が次々と脳裏を巡らす。
塩辛もいいよなぁ。

結局この日は、真鯛を一尾購入。
さっそく調理に取り掛かった。
ウロコを取り三枚におろす。出刃でそのままおろしていたら、いささか表面が粗くなってしまった。
表面を柳刃で処理した後、湯引きして冷水へ。
すぐにキッチンペーパーにとると同時にアラ炊きの準備。
ここは取りあえず目分量で、料理酒・醤油・味醂を加えショウガを散らす。
次に柵取りした真鯛を手際よく包丁を入れ、松皮作りへと進める。
勿論、ケンの準備も怠らない。だた、いまひとつ薄刃の切れ味が悪い。
我ながら順調に事は進んでいると思ったら、
おやっ、いつも間にか左手に傷跡が...。


真壁:ひな祭り

2010-03-17 | lohas的情景
そう言えば、先日の朝日新聞にも真壁雛祭りの記事が載っていた。
ブログにアップしようと思っていながらも雑多な日々を過ごすばかりで、ここは遅ればせながらのご紹介。

実は小生、雛人形にはあまり興味はなかったのだが、ひょんな事から真壁まで行く事になった。
民家に飾られた雛人形を見て廻っていると、まるで小生に話しかけてくるような人形に出会った。
うーん、中々いい感じだ。
穏やかな日差しの中、ふと心が和む。

真壁の町並もしみじみ見ると日本家屋の奥深さが改めて伝わってくる。
そこで暮らす人々も気さくな方ばかりだ。
みんなで助け合って街を支えている。
そんな街文化を影ながら応援したい...。









アルストロメリア

2010-03-15 | 美の壺的解釈
いつも笑顔が素敵なご高齢のお客様からアルストロメリアをいただいた。
笑顔あふれる口元の皺がその人の人生を物語っているような気がした。

さっそく拙宅の花瓶に花を挿す。
良く見ると一輪の花びらの中に様々な色が混じりあう。
うーん、色の魔術師と言ったところか。

そうだ、この花をお世話になった方々に!
花言葉は、「未来への憧れ」だそうです。