夜10時、ひとりベランダに出て空を見上げる。
霞がかかり、この紫煙と同じようにゆったりと流れている。
霞は満月に照らされ、逆光の中で姿を明確にしている。
そして、いつの間にか視界から消え去る。
そういえば、いつからだろうか。
以前は、紫煙が立つ事はなかったはずだ。
無意識という事ではない。
明らかに自分の意思でそうしていたのだろう。
ここに密かに再度決意する。
シングルモルトを片手に残り少ないタバコの火を消した...。
ロハスな感じで再びお会いしましょう。
霞がかかり、この紫煙と同じようにゆったりと流れている。
霞は満月に照らされ、逆光の中で姿を明確にしている。
そして、いつの間にか視界から消え去る。
そういえば、いつからだろうか。
以前は、紫煙が立つ事はなかったはずだ。
無意識という事ではない。
明らかに自分の意思でそうしていたのだろう。
ここに密かに再度決意する。
シングルモルトを片手に残り少ないタバコの火を消した...。
ロハスな感じで再びお会いしましょう。