LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

蕎麦:泰然

2022-08-21 | 食べ歩き
久しぶりに訪れた。
日曜11時半、笠間市の泰然に到着。暖簾をくぐり木製の引き戸を開けると既に先客で満席だった。
外の入口脇の長椅子に腰掛け暫し待つ。

先客が2組程出て行くと、すぐに店員に案内され、和室続き間の手前の座敷、廊下側に通された。

発芽蕎麦と天ぷらを注文した。
ここ泰然の蕎麦は、全て10割蕎麦で、
発芽蕎麦の他に更科、田舎蕎麦と3種類ある。

蕎麦が来るまで廊下に展示されていた笠間焼に見入る。




間接光がより魅力的に演出する。

テーブルに置かれた箱型の花差しも印象的だ。


蕎麦と天ぷらを食した。

普通10割だと喉越しが今ひとつなのだが、
発芽蕎麦独特のわずかな粘りが蕎麦つゆと相まってすこぶる美味い。
蕎麦湯も濃く、全て飲み干してしまった...。









たいら:蕎麦

2022-06-19 | 食べ歩き
笠間の蕎麦屋たいら。
店内にはJBLの巨大なスピーカーをはじめ、真空管アンプや様々な機器が置いてある。
詳しくは分からないが、マニアックな部類のオーディオなのだろう。
透き通るような音でJAZZがかかっていた。

開放感ある店内も、壁に飾られた絵画とともに雰囲気が良い。

テーブル席と座敷があったが、先客がテーブル席で食していたので、板の間に席をとった。

蕎麦は、かき揚げおろし蕎麦を注文した。
雰囲気の良いお店です。



純米吟醸 本生 霧筑波

2022-06-11 | 食べ歩き
諸事情あって暫くお酒が飲めなかったが、(うん?少しは飲んだ?)
やっとしみじみと口にする事ができた。

霧筑波純米吟醸本生、初めて口にした。
辛口ながら飲みやすい。
うーん確かに美味い。
那珂町のカボチャをつまみに...。


慈久庵:蕎麦

2022-04-29 | 食べ歩き
ついに決行した。
様々なネット情報を見ても1〜2時間は普通に待たされるという蕎麦屋。
先日、常陸太田市の慈久庵に覚悟を決めて行ってきた。
11時には到着しようと水戸を早めに出たつもりが、30分遅れで到着。
駐車場に車が3台。
少し出遅れたかぁ、と思いながら店内へ。

入口に、今日は手伝いの方がいると記されていた。
敢えてこんな告知があるなんて、普段は時間がかかるという事がなるほどわかる。

外のベンチには客はいなかった。
そのまま店内に入るとスムーズに席に着くことができた。
文庫本片手に、待ち時間覚悟で来たのだが、注文もすぐに取りに来てくれた。

店内の写真は他のお客さんの迷惑にならないようにこの程度でのアングルでしか撮影できなかった。
室内の雰囲気も良い。

蕎麦は確かに美味かった。
僅かに粘り気のある細めの蕎麦。
山菜の盛り合わせも良い。

店主の蕎麦に対する思いが随所に感じられた...。






森の蕎麦屋 清エ門seiemon

2022-04-26 | 食べ歩き
茨城町にある森の蕎麦屋、清エ門に11時30分前に到着し、駐車場に車を停めると店主が外で開店の準備をしていた。
門に掛けられた暖簾の文字が印象的だ。

店主に愛想良く迎えられ、門の近くで挨拶を交わすとカメラを持っていた私に植栽について説明してくれた。
とても良く手入れがなされ、新緑が見事に美しい。

店主自ら様々な木々を植え、日々手入れをしているそうだ。
この辺では余り見かけないクマガイソウ。

赤のエビネ蘭も見事だ。


店内に入ると既に3組の先客が居て、既に注文は済ませていたようだ。

初めて訪れた店なので、まずはもり蕎麦を注文した。
さらに蕎麦がきぜんざいを。

蕎麦は二八で粘りが少なく、僅かに硬めと言った感じだ。
出汁も美味い。
蕎麦がきは柔らかく、程よい甘さの小豆が食べ飽きない。

うーん、さすがに食べ過ぎたか?





鯨ヶ岡商店街にある蕎麦屋

2022-03-21 | 食べ歩き
美味しい蕎麦を求め、
茨城県常陸太田市の鯨ヶ岡商店街に向かった。
11時頃早めに現地に着いたので、商店街を散策する事にした。

醤油屋を覗くと、女将らしき人に店の奥の和室に案内された。
そこには雛人形が華やかに飾られていた。



店内に戻り、醤油と女将お勧めの蕎麦つゆを買い求めた。

鯨ケ岡では、様々な建屋が商店街の歴史の重みを感じさせる。

普段なら車で通り過ぎてしまう所も、ゆったり散策すると様々な発見がある。


蕎麦屋に向かった。
慈久庵鯨荘 塩町館。
外からは気づかなかったが、既に先客があり満席状態だった。
暫く外で待った。

この蕎麦屋、以前は銀行だったらしい。

梁をみると太田銀行と記されていた。

葱天蕎麦と山ウドを注文。

蕎麦は申し分ない。
葱の天ぷらは、葱を太めの千切りにしたものをアッサリと揚げてあり、甘味が感じられる。
山ウドもすこぶる良い。

店内でシャッターを切るのを最小限に抑えながら店を後にした...。


jazzと暖炉と蕎麦

2022-02-13 | 食べ歩き
こんな所にこんな蕎麦屋があるなんて、今まで知らなかった。

砂利の駐車場に車を停め、敷地内に入った瞬間、店主の趣きが感じられた。

店内に入るまでのアプローチの雰囲気がすこぶる良い。
入口近くの暖炉には火が灯されていた。

店内には、何処からかjazzが流れ、ゆったりとした時間が過ぎる。
窓際の席を案内され、蕎麦が来るまで暫し庭先を眺める。

福寿草が咲く庭に、鳩がやって来た。

暫くすると蕎麦が運ばれてきた。
冷水でしめた細切りの蕎麦に山葵を乗せてそのまま口にした。
蕎麦がほんのりと山葵と相まって、絶妙な感覚が素晴らしい。

蕎麦つゆは、あくまでも蕎麦の引き立て役になっている。
天ぷらもあっさりと揚げてあり、これまた美味い。

ずっとここに居たいと思わせるような雰囲気の中、蕎麦屋を後にした...。



発芽蕎麦:笠間市

2022-02-12 | 食べ歩き
笠間の町で蕎麦屋を探していたら、ネットで発芽蕎麦を提供するお店を見つけた。
人気店のようでいつも混雑していると記載されていたが、すでに13時30分。
それ程待たないだろうと駐車場に車を停めた。
入口に発芽蕎麦と記された看板が目に止まった。

蕎麦が芽を伸ばしている状態を言うのだろうが、今まで食した事が無かったので、なんとも味は想像が付かなかった。

店内に入ると、雛飾りが。

感じの良い接客。
発芽蕎麦と天ぷらを注文した。

今までの蕎麦屋で見た事もない器に蕎麦が盛られていた。
さっそく食べて見た。
喉越しは、一般的な二八蕎麦と十割蕎麦の間かな。 
もっともこの店の蕎麦は、更科でも田舎蕎麦でも十割しかないようだが。

蕎麦の旨味が感じられる。
なるほど、表の看板にあるようにお勧めの一品というのがわかる。
天ぷらもあっさりしていて美味い。

お店の名前を忘れたが、改めて検索してみた。
泰然(taizen)とあった。
是非。



柿と蓮根の和物

2021-12-15 | 食べ歩き
久しぶりに鮨屋でランチを取る事にした。
いつものように、サラダと茶碗蒸しが始めに出される。
女将がもし良かったらと、柿と蓮根の和物を出してくれた。
早速頂く事にした。

それぞれの食感が異なる中で、見事に調和の取れた和え方が、柿の風味を絶妙に表現できていて素晴らしい。
ゆっくりと味わった。

お吸い物は潮汁で、椀を口元に持ってくると磯の香りが漂い、まさに海岸で佇んでいる自分が自然と脳裏に浮かんでくる。

赤酢のシャリに江戸前の仕込みが施された鮨は、勿論言うまでもない。

すし処なりた
笠間市笠間
才木セブンイレブンの近く
是非...。



麦焼酎:黒サソリ

2021-05-23 | 食べ歩き
今日も酒瓶を手に取ってしまった。

この焼酎、サソリが入っている訳ではないようだ。
ただ、明らかにインパクトは伝わる。
この所、芋焼酎やウイスキーを呑んでいたので、久しぶりに麦焼酎でもと思い、買い物籠にそっと忍ばせた。

さて、どうかな。
うーん、芳醇な香りの中に、麦の風味が伝わる。
確かに美味い。
ロックで取り敢えず2杯。
でも、今日はこのくらいで...。