LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

万歩計と千波公園

2008-04-28 | lohas的情景
休日の朝はいつになく早起きをしている。
どうも小生のせっかちな性格は、休みの日であっても変わらない。
朝起きると、その日一日の行動計画を自然とイメージしているのだ。
決して仕事の延長ではないつもりだが、周りから見るとどうもそうでもないらしいのだ。
そうは言っても、性分なのだからどうしようもない。
さすがにスケジュール帖には休日の予定は入ってないが...。

ただ、熱しやすく冷めやすいというのも同時に持ち合わせている。
臨機応変に対応する事のできる能力、つまり、対応能力がすばらしく備わっているという事だと自分では勝手に解釈しているのだ。

ところで、最近の休日の主だった行動の中では、ウォーキングが上げられる。
一度、拙宅から千波湖を一周して帰ってくるという小生にとっては大胆な試みをしたが、それが難なく成功してしまい、それに味を占めて数回行っている。
家内は勿論全く関与していない。まあ、これは良しとするか。

ウォーキングする事になったきっかけを自分なりに分析した所、万歩計にあると結論づけた。
以前は気が向いた時だけウォーキングをしていたが、精々千波湖を一周(約3Km)する程度だった。
しかし、何度か行っているウォーキングコースは、拙宅からだと総行程8kmぐらいにはなる。
万歩計も一気に数値が上がる。
なんとも言えない自己満足感?が数値によって示される。
うーん?これも仕事の影響か?
いやいや、決して違うと言い聞かせながらも、ウォーキングした時にだけ万歩計の数値を更新する今日この頃である。

熱しやすく冷めやすい性格。
継続する事についての課題は多い...。

と、ここで締めくくろうと思っていた。

が、ウォーキングしていて日々の感動があることも忘れてはならない。

小川沿いを歩けば、せせらぎと共にウグイスが囀り、土手沿いの草木も日々変化しているのに改めて気づかされる。
名前の知らない小さな花、時にはカワセミを見かける事もある。

     

千波湖畔では、白鳥が求愛している光景や、生まれたばかりの黒鳥に親鳥が飛び方を教えている光景に出合ったりと、自然の姿を実感できる。
また、湖畔沿いに季節折々の花が咲き、目の前のキャンバスに色を添える。

  

遠出して上げ膳据え膳でないと旅行した気分になれないという貴兄もおられると思うが、小生にとってはまさに旅行をしているのである。