LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

PM5:10 逆川から千波湖畔へ

2012-07-08 | lohas的情景
午前中の曇天とはうって変わり、心地よい日差しが出てきた。

「凍」も読み終え、ネットで山野井夫妻に関する情報を検索していた。
壮絶な登山、何がそこまでさせるのだろうか。
そこに山があるから、という回答はここではふさわしくない。
生きているという実感がひしひしと伝わってくる。
凍傷で手足の指を18本切断したパートナーと再び山に向かう山野井康史。
こんな生き方もあるんだなぁと感じながら、小生、日々の不摂生を反省していた。

そうだ、久しぶりにウォーキングに行こう。
そう思い立ったのは、PM5:10。
カメラ片手にいつものコース、逆川から千波湖畔に向かった。


ヒメジョオン咲く逆川沿いを歩く。



こうやって花に近づくと様々な発見がある。



夕暮れの桜川



千波湖畔では、白鷺が飛び立った。

ガソリン価格と消費 2012.7.7

2012-07-07 | 地政学的備忘録
先週末原油価格は下げ止まりの様相を見せたが、今後どうなることか。

イラン経済制裁等の影響を受け、今年2月より3月末にかけて原油の値上がりが続いていた。
それが4月に入りサウジアラビアの原油増産や欧米需要不振、米中の景気減速などが要因で
供給不安を緩和させ、原油価格を押し下げていった。

ようやく国内のガソリン価格も落ち着きを見せ始めたが、再び7月4日には、
イラン情勢緊迫化や欧州、中国の追加金融緩和をめぐる思惑を背景に急反発。
というニュースが飛び込んでくる。

今日の日経では、
ガソリン離れが進行し、資源エネルギー庁では2030年度のガソリン消費は2010年度比で最大6割減という試算をしているという記事が載っていた。
確かにガソリン価格の高騰は、電気自動車、ハイブリット車への転換をますます強めるだろう。
1995年には6万店を超えていた国内のガソリンスタンドが、2011年3月で3万8000店と36%減少している。
給油所の過当競争、今後もさらに拍車をかけそうだ。


美酒

2012-07-01 | その他
そうか、あの頃から15年も経つのか。

当時仕事以外にプライベートでも付き合っていた方が大阪に転勤になった。
その後数回電話をしたことを記憶している。
小生もその頃は仕事で帰宅時間は遅かったのだが、ふと思いついたように会社から電話してみると
「 今、地下鉄の中...。」
接待の途中かそれともこれから向かうのか、そんな雰囲気が電話口から漂ってくる。
元々大阪出身の彼が、大阪で仕事をする事は抵抗がないように感じていたのだが
意外と商売となると関東とのギャップは大きいようだった。

それから何年が経過したのだろう。

その後、彼は茨城の企業に再就職したのだが、互いに雑多な日々を追う毎日で
茨城に来ても直接会ったのは数回だけだった。

それが今年の彼からの年賀状に「たまには会いましょう」というメッセージがあり、
何かを忘れかけていたものを呼び覚ますかのように感じ取った。
早速、メールで連絡を取らせてもらったのだが、小生の怠慢でなんと彼からの返信に対して
その半年後に返事を送るような事になってしまったのだ。
お詫びはしたものの、大変申し訳なく失礼なことをしてしまったように感じていた。

そのような経緯を踏まえ、先日、水戸駅前の居酒屋で彼と酒を飲み交わしたのだ。
あまりにも久しぶりだったのだが、こうやって話していると年月の経過を忘れさせてくれる。


当時の職種と現在では、共にそれぞれ違った業界を生きている。
時代の変遷と共に様々な問題が浮上し、それらを解決に向けてひたすら努力していく。
そんな彼の姿勢は今でも変わらない。

本当に美味い酒だった。
帰り際、改札口で振り返りざまに片手を上げた彼の姿が印象的だった。
互いに頑張って行きましょう。

遅くなりましたがお礼まで。