LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

断筆

2023-04-04 | その他
いつまでも中途半端にしておけない。
そう、もちろん分かっていた。
直近のブログ投稿が昨年の8月で、もう半年以上投稿していない事になる。
自分自身、好奇心が薄れたとは思いたくないが、結果的にそうなってしまったのかも知れない。

昨年定年を迎え、継続して同じ職場に勤めているが、何と言ったら良いのか、
自分自身、区切りをつけた方が良いのかも知れないと思い始めた。
元々このブログ投稿は、スタッフに教えられて始まったものだった。

多くの人との出会いや別れがあった。
それと共に時代の変化も感じる。
昨日は入社式に参加し、数十年前の自分を思いだしていた。

新規事業や新規エリアでの仕事を中心に、ただひたすらに働いていた記憶が残る。
当然ながらマニュアルは無く、自分自身で試行錯誤の連続だった。
辛いと言うより、会社とはこのような世界だと思っていた。

理不尽な事も多々あったような気もするが、今では思い出せない。

それより、多くのスタッフやお世話になったお客様との素晴らしい出会いが、走馬灯の如く思いだされる。
改めて感謝したい。

ここまで来れたのは、皆さんとの出会い無しには語れません。
必死に努力している多くのスタッフの姿を見て、自分自身が支えられてきたのだと感じます。

だから、主幹事業の任務に付いた時は、絶対に自分自身に負けられない。
もし、自分自身に負けてしまったら今までのスタッフに申し訳ない。
と言う気持ちで、ただひたすらに努力していた記憶が残ります。

そのような日々を送る中で、以前共にしていたスタッフが社内表彰を受けたりすると、とても嬉しく感じました。
また、直接表舞台に出なくても、様々な資格取得に励んでいるスタッフもいました。
みんなも努力しているんだと改めて感じていました。

今まで、当ブログをご覧頂いていた方々、誠にありがとうございました。
これにて断筆とさせて頂きたいと存じます。

今まで本当にありがとうございました。
素晴らしいスタッフとの出会いに感謝致します。
今後も陰ながら応援させて頂きます。
健康第一。ご自愛ください。





蕎麦:泰然

2022-08-21 | 食べ歩き
久しぶりに訪れた。
日曜11時半、笠間市の泰然に到着。暖簾をくぐり木製の引き戸を開けると既に先客で満席だった。
外の入口脇の長椅子に腰掛け暫し待つ。

先客が2組程出て行くと、すぐに店員に案内され、和室続き間の手前の座敷、廊下側に通された。

発芽蕎麦と天ぷらを注文した。
ここ泰然の蕎麦は、全て10割蕎麦で、
発芽蕎麦の他に更科、田舎蕎麦と3種類ある。

蕎麦が来るまで廊下に展示されていた笠間焼に見入る。




間接光がより魅力的に演出する。

テーブルに置かれた箱型の花差しも印象的だ。


蕎麦と天ぷらを食した。

普通10割だと喉越しが今ひとつなのだが、
発芽蕎麦独特のわずかな粘りが蕎麦つゆと相まってすこぶる美味い。
蕎麦湯も濃く、全て飲み干してしまった...。









たいら:蕎麦

2022-06-19 | 食べ歩き
笠間の蕎麦屋たいら。
店内にはJBLの巨大なスピーカーをはじめ、真空管アンプや様々な機器が置いてある。
詳しくは分からないが、マニアックな部類のオーディオなのだろう。
透き通るような音でJAZZがかかっていた。

開放感ある店内も、壁に飾られた絵画とともに雰囲気が良い。

テーブル席と座敷があったが、先客がテーブル席で食していたので、板の間に席をとった。

蕎麦は、かき揚げおろし蕎麦を注文した。
雰囲気の良いお店です。



純米吟醸 本生 霧筑波

2022-06-11 | 食べ歩き
諸事情あって暫くお酒が飲めなかったが、(うん?少しは飲んだ?)
やっとしみじみと口にする事ができた。

霧筑波純米吟醸本生、初めて口にした。
辛口ながら飲みやすい。
うーん確かに美味い。
那珂町のカボチャをつまみに...。


サザコーヒー本店

2022-06-05 | lohas的情景
久しぶりにサザ本店へ。
ほぼ満席の中、カウンター側に席をとった。

紫陽花型の電気スタンドがカウンターに数個置かれ、趣きのある光を放つ。
カウンター越しの木製の棚には、様々なコーヒーカップが置かれている。
目の前には大きなガラス製の装置。

巨大なサイフォンなのだろうが、実際に使用されているかは分からない。

ほんのひと時の休息。
コーヒーの味わいと共にサザの空間に酔う。


四季の原から千波湖へ

2022-06-04 | lohas的情景
土曜日の午後、千波公園を散策。
四季の原から千波湖へ向かった。

今日は比較的涼しいと感じたのは風のせいか。
太陽の光を浴びて風になびく姿が美しい。

一歩近づけば新たな感動が生まれる。

ボートハウス近くの湖畔に出た。

振り返ると、青々とした空と水面の煌めきがとても印象的だった...。










再びあの魔女が..

2022-06-04 | その他
再びあの魔女が現れた。
それはそれは恐ろしい魔女。

先週の金曜日の朝の事だ。
出勤前に翌日のゴルフの準備をしておこうと思い、バックに着替えを詰めようと腰をかがめたその瞬間。
やって来てしまった。
魔女の一撃により、その場で撃沈されてしまった。

まずい。
これはまずい。
久しぶりだった。

這いずりながら、この時のために常備してしていたコルセットを手に取り、直ぐに腰に巻き付けた。
なんとか出勤はできそうだ。
それより翌日のゴルフだ。
普通なら当然キャンセルなのだが。
今回は、ある方の送別コンペ。
他県より来る方もいる。
うーん。

ドラックストアで腰サポーターと痛み止め、シップを購入し、何とか初日は切り抜けることが出来た。

問題のコンペ当日。
小生がどのような行動を取ったかは、皆様のご想像の範囲で...。

時節柄くれぐれもご自愛下さい。






アマリリスと薔薇

2022-05-29 | lohas的情景
実家に立ち寄った。
玄関先のアマリリスと薔薇が見事に咲き誇る。

もう何年目になるのだろうか。
間もなく84歳になる母親が毎年花を咲かせている。
鉢植えのカーネーションも確か3~4年目のはずだ。

庭先にも様々な花が。

この花も春先に一度枯れてしまったはずだが、見事に蘇っていた。

ただただ敬服するばかり...。





慈久庵:蕎麦

2022-04-29 | 食べ歩き
ついに決行した。
様々なネット情報を見ても1〜2時間は普通に待たされるという蕎麦屋。
先日、常陸太田市の慈久庵に覚悟を決めて行ってきた。
11時には到着しようと水戸を早めに出たつもりが、30分遅れで到着。
駐車場に車が3台。
少し出遅れたかぁ、と思いながら店内へ。

入口に、今日は手伝いの方がいると記されていた。
敢えてこんな告知があるなんて、普段は時間がかかるという事がなるほどわかる。

外のベンチには客はいなかった。
そのまま店内に入るとスムーズに席に着くことができた。
文庫本片手に、待ち時間覚悟で来たのだが、注文もすぐに取りに来てくれた。

店内の写真は他のお客さんの迷惑にならないようにこの程度でのアングルでしか撮影できなかった。
室内の雰囲気も良い。

蕎麦は確かに美味かった。
僅かに粘り気のある細めの蕎麦。
山菜の盛り合わせも良い。

店主の蕎麦に対する思いが随所に感じられた...。






ある記念日に

2022-04-28 | その他
最近投稿したブログを振り返ると、自分の中で好奇心が少し薄れてしまったのかなぁ、と感じてしまう今日この頃、
とある私のささやかな記念日の投稿です。

ブログ投稿を始めた頃は、様々なジャンルの本を読んだり、芸術や建築など幅広く興味を抱いていた。

スタッフから影響される事も数多くあり、良い意味で刺激されながら日々を過ごしてきた。

そう言えば、いつからブログ投稿を始めたのかと思い、ブログの月別タグを下にスクロールしてみると、
2005年9月11日に、筑波山というタイトルで初投稿していた。
17年前の事だ。
部内のスタッフ同士で筑波山麓の宿に泊り、翌朝筑波山登山をした時のものだった。
ある事業を設立して間もなくの事だった。

当時は、新規事業の立ち上げの中、皆一緒に必死になって進んできた。
社内的にはある意味、独立性の高い事業で、試行錯誤の連続だった。様々な思いが交錯する。

あの頃の経験は忘れられない。
でも、その時の経験があるからこそ今があるのだとも感じる。

昭和60年の入社から、あっという間に37年という日々が過ぎ去ってしまった。
多くの方との出会いがあり、その中で、多くの失敗や成功もあった。

2009年の13年前、社内異動により全く未知の業界で働く事になった。
とは言っても全社的には主たるセクションなのだが。
業界歴の長いスタッフに遅れを取るまいと必死になった。
私だけではない。
新たな業界に進む事になったスタッフも、同じように逆境の波を押し分け努力していた。

そんな時、仕事を共にしたスタッフの活躍が耳に入ると本当に嬉しく感じた。

今の業界の仕事についてからは14年目を迎えた。
ここでも多くの方と出会い、様々な価値観を感じると共に、スタッフにも助けられた。
必死に努力しているスタッフもいる。

全世界において長期に渡るコロナ禍による経済停滞、急激な脱炭素への方向性からOPECを刺激し原油高が止まらない。
さらに21世紀の出来事とは信じられないロシアのウクライナ侵略。
余りにも我々を取り巻く環境が激変している。

その中で、今後我々はどうあるべきなのか。
今日、定年を迎え、自分自身の一区切りが一旦つくが、これからも好奇心旺盛に何でも取り組んで行きたい。

皆様との素晴らしい出会いに感謝致します。
今まで本当にありがとうございました。
今後皆様のご活躍をお祈りいたします。

十数年ぶりに訪れた水戸マロンの写真を添えて...。