今朝早く、友人のH氏からメーリングリストを通じて情報提供がありました。
彼は横浜の税理士さんですが、弟さんの住むニュージーランド・クライストチャーチ市に家族で訪問中に今回の地震に遭遇したとのことです。
以下は、eメールの一部抜粋です。
「2月22日夜の便でオークランド経由で日本に帰国予定だったため、22日朝には市内のホテルを引き払い、お昼ごはんは郊外のワイナリーのレストランでと予定し、店内に入って、ワインの試飲をしているときに大きな揺れに襲われ、木造の建物が大きく揺さぶられました。現地時間12時50分のことでした。
22日夜は、ワゴン車、乗用車、自宅庭に張ったテントに分散して就寝しましたが、余震が、1時間に2,3回の割合で、震度3~4程度、後でわかったのですが、私たちのいたところは、ほとんど震源地の真上だったため、揺れが直下から感じられました。
24日に現在のモーテルに移るまで、情報は携帯ラジオのみ、電話も電話機が電源を必要とするFAX機だったため不通、われわれの外部との通信手段は乗用車のシガレットソケットで充電可能な携帯1台のみでした。
水を配給しているというOpawa地区に行ってみると、個人の食料品店などは、停電でクレジットカードは利用できないものの、現金でいつもと同じ値段で、あるだけの在庫を販売していました。
クライストチャーチ市は人口35万人、市の中心地以外は、2階建ての建物は珍しく、また、火災がほとんど起こっていなかったため、自宅にいた人たちは、怪我くらいはしたかもしれませんが、そもそも建物の倒壊がほとんどなかったため、復旧が速かったのかもしれません。ただ、この日はどこのガソリンスタンドも警官が封鎖をして、乗用車に燃料を補充することができませんでした。」
現地は比較的落ち着いている様子です。
彼はもう暫く滞在するようですので、次のレポートが入り次第、またお伝えしようと思います。
彼は横浜の税理士さんですが、弟さんの住むニュージーランド・クライストチャーチ市に家族で訪問中に今回の地震に遭遇したとのことです。
以下は、eメールの一部抜粋です。
「2月22日夜の便でオークランド経由で日本に帰国予定だったため、22日朝には市内のホテルを引き払い、お昼ごはんは郊外のワイナリーのレストランでと予定し、店内に入って、ワインの試飲をしているときに大きな揺れに襲われ、木造の建物が大きく揺さぶられました。現地時間12時50分のことでした。
22日夜は、ワゴン車、乗用車、自宅庭に張ったテントに分散して就寝しましたが、余震が、1時間に2,3回の割合で、震度3~4程度、後でわかったのですが、私たちのいたところは、ほとんど震源地の真上だったため、揺れが直下から感じられました。
24日に現在のモーテルに移るまで、情報は携帯ラジオのみ、電話も電話機が電源を必要とするFAX機だったため不通、われわれの外部との通信手段は乗用車のシガレットソケットで充電可能な携帯1台のみでした。
水を配給しているというOpawa地区に行ってみると、個人の食料品店などは、停電でクレジットカードは利用できないものの、現金でいつもと同じ値段で、あるだけの在庫を販売していました。
クライストチャーチ市は人口35万人、市の中心地以外は、2階建ての建物は珍しく、また、火災がほとんど起こっていなかったため、自宅にいた人たちは、怪我くらいはしたかもしれませんが、そもそも建物の倒壊がほとんどなかったため、復旧が速かったのかもしれません。ただ、この日はどこのガソリンスタンドも警官が封鎖をして、乗用車に燃料を補充することができませんでした。」
現地は比較的落ち着いている様子です。
彼はもう暫く滞在するようですので、次のレポートが入り次第、またお伝えしようと思います。