二宮町を愛した洋画家・二見利節(ふたみ・としとき)の作品を展示する「二宮町ふたみ記念館」が、画家の生誕100年目にあたる今年、二宮町山西にオープンしました。
今回の記念展では、同館が所蔵する約2千点の水彩画、油彩、デッサンの中から、油彩29点とデッサン14点が公開されています。
記念のクリアファイルには比較的暗い色調の作品が並んでいますが、利節は生涯に4千点もの作品を残しています。
2005年に平塚市美術館が開催した「湘南ゆかりの作家-二見利節-」の図録を見ると、一人の画家が描いたとは思えないほど作風が大きく変遷しており、カラフルな絵も少なくありません。
展示作品の中で私が最も興味を惹かれたのは、「女性の像」と名付けられた14点のデッサンです。
モダンなタッチで描かれた魅力的な絵は、Tシャツにプリントすれば素敵な商品になると思われます。
アクセス JR二宮駅徒歩20分
小田原厚木道路二宮インターから車で5分(駐車場10台)
観覧料 一般500円(中学生以下は無料)
休館日 月曜日、祝祭日の翌日・年末年始
開館時間 10時~16時
今回の記念展では、同館が所蔵する約2千点の水彩画、油彩、デッサンの中から、油彩29点とデッサン14点が公開されています。
記念のクリアファイルには比較的暗い色調の作品が並んでいますが、利節は生涯に4千点もの作品を残しています。
2005年に平塚市美術館が開催した「湘南ゆかりの作家-二見利節-」の図録を見ると、一人の画家が描いたとは思えないほど作風が大きく変遷しており、カラフルな絵も少なくありません。
展示作品の中で私が最も興味を惹かれたのは、「女性の像」と名付けられた14点のデッサンです。
モダンなタッチで描かれた魅力的な絵は、Tシャツにプリントすれば素敵な商品になると思われます。
アクセス JR二宮駅徒歩20分
小田原厚木道路二宮インターから車で5分(駐車場10台)
観覧料 一般500円(中学生以下は無料)
休館日 月曜日、祝祭日の翌日・年末年始
開館時間 10時~16時