毎週末に開催されるイベントの合間を縫って、ワンコと伊豆にきました。
最初の目的地は、なまこ壁で有名な松崎町にある長八美術館です。
伊豆の長八こと入江長八は、文化12年に松崎の貧しい農家の長男として生まれ、12才で左官として弟子入りし、19才のときに江戸に出て狩野派の絵を学びました。
かたわら彫塑の技を左官の業に応用し、漆喰を以て絵を描く漆喰鏝絵(こてえ)という独特の芸術を完成しました。
長八の鏝絵は美術館の入り口でルーペを渡されるほど緻密で繊細なものですが、私のデジカメでは作品の素晴らしさが十分に伝わらないと思います。ぜひ、本物をご覧になることをお薦めします。
最初の目的地は、なまこ壁で有名な松崎町にある長八美術館です。
伊豆の長八こと入江長八は、文化12年に松崎の貧しい農家の長男として生まれ、12才で左官として弟子入りし、19才のときに江戸に出て狩野派の絵を学びました。
かたわら彫塑の技を左官の業に応用し、漆喰を以て絵を描く漆喰鏝絵(こてえ)という独特の芸術を完成しました。
長八の鏝絵は美術館の入り口でルーペを渡されるほど緻密で繊細なものですが、私のデジカメでは作品の素晴らしさが十分に伝わらないと思います。ぜひ、本物をご覧になることをお薦めします。