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鎌倉の震災リスク

2013年05月07日 | 日記
ユネスコは、「武家の古都・鎌倉」を世界文化遺産に不登録としましたが、文化庁は武家文化の物証が乏しさが府登録の主因と説明していました。

ところが、神奈川新聞によると「地震や津波といった自然災害を『資産保全の脅威』として勧告書に言及していた」とこのことです。





歴史的に鎌倉は大きな自然災害を何度も経験していることは事実です。

高徳院の大仏が露座でおわすのも、明応地震(1498年)による津波で大仏殿が流されてしまったためだと言われていますし、元禄地震(1703年)では鶴岡八幡宮の二の鳥居まで津波が押し寄せ由比浜大鳥居が破損したと伝えられています。

しかし、なぜ文化庁は勧告書の詳細を発表しなかったのでしょうかね。

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