昨日、Eテレの知恵泉という番組で、「明治の旅行家 イザベラ・バード」を紹介していました。
イザベラ・バードは、明治11年に来日し、日本の原風景的色彩を色濃く残す地域の探訪を試みています。
6月から9月にかけては、東京から日光、新潟、北海道にいたる北日本を旅しており、北海道ではアイヌの生活ぶりや風俗に接しています。
また、10月からは神戸、京都、伊勢、大阪を尋ねており、新島襄・新島八重夫妻にも面会しています。これらの体験は、「日本紀行」にまとめて紹介しています。
外国人が見た日本については、幕末から明治初期にかけて来日した外国人の記述を詳細に検証した渡辺京二さんの名著「逝し世の面影」がありますが、日常生活で当たり前と思っていることは記録には残さないことが多いものなので、日本を知るためには、こうした外国人が日本を客観的に観察した記録が貴重な資料になるんですよね。
イザベラ・バードは、明治11年に来日し、日本の原風景的色彩を色濃く残す地域の探訪を試みています。
6月から9月にかけては、東京から日光、新潟、北海道にいたる北日本を旅しており、北海道ではアイヌの生活ぶりや風俗に接しています。
また、10月からは神戸、京都、伊勢、大阪を尋ねており、新島襄・新島八重夫妻にも面会しています。これらの体験は、「日本紀行」にまとめて紹介しています。
外国人が見た日本については、幕末から明治初期にかけて来日した外国人の記述を詳細に検証した渡辺京二さんの名著「逝し世の面影」がありますが、日常生活で当たり前と思っていることは記録には残さないことが多いものなので、日本を知るためには、こうした外国人が日本を客観的に観察した記録が貴重な資料になるんですよね。