自由律俳句の種田山頭火、これまで何度かブームはありましたが、時々マイブームが訪れます。
昭和7年の今日
夕方、連れ立って散歩する、ボタ山のこゝそこから煙が出てゐる、湯が流れてくる、まるで火山の感じである、広陵茫漠の気にうたれる。
・ボタ山へ月見草咲きつゝき
定本山頭火全集は七巻あるのですが、手元には第二巻しかありません。
それもそのはず、昭和47年といえば初任給が4万円ほどでしたでしょうか、この本は2,200円ですからね。
昭和7年の今日
夕方、連れ立って散歩する、ボタ山のこゝそこから煙が出てゐる、湯が流れてくる、まるで火山の感じである、広陵茫漠の気にうたれる。
・ボタ山へ月見草咲きつゝき
定本山頭火全集は七巻あるのですが、手元には第二巻しかありません。
それもそのはず、昭和47年といえば初任給が4万円ほどでしたでしょうか、この本は2,200円ですからね。