昨日は聖心女子大学で、アメリカと日本のイノネベーターたちをゲストに「地域人材の日米交流プログラム」を開催しました。
地域における過疎や少子化高齢化、経済の衰退といった課題は日米ともに類似してます。
米国から来日した5名の実践者たちは、1週間にわたり日本各地の地域創生の現場を訪問してきました。
このフォーラムでは、持続可能な経済・地域づくりに向けて、大勢の参加者とともに知見の交流を行いました。
一夜明けた今日は、米国の参加者2人と共催のジャパン・ソサエティの2人が日本の銭湯を訪問したいとのことで、急遽蒲田の銭湯を案内することになりました。
昔からある銭湯が現在はどのような役割を持ち続けているのか、公共のために開かれた銭湯のビジネスや家族・若者との関係、利用者の視点と利用していない人たちの視点、社会に公共浴場の価値を認めるような公共政策はあるのか、などなど、なかなか面白い視点からの関心があるようです。
さてさて、どうなることでしょうか。