アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

房総のむら

2010-09-24 10:23:29 | アートな旅

急に涼しくなって気分は上々。

父母の霊前にお線香をあげて雨がしとしと降り出したにも係らず
訪ねたことのない「房総のむら」へ行ってみました。

「千葉県立房総のむら」とは?

参加体験型の博物館として昭和61年4月に開館。

              ふるさとの技・体験エリア

江戸時代後期から明治初期における房総の商家、武家屋敷、農家などを当時の
景観、環境を含めて再現すると共に、実演や来館者自らが直接体験することによって
伝統的技術や生活様式を学ぶことが出来ます。


入り口に現れた建物は
「千葉県会議事場」
明治13年~44年(1880-1911)まで使用された2代目の
県会議場の概観を再現している(房総の村の管理棟)


ここで入場料を払います。65歳以上は無料


香取市(旧佐原市)などの古い街並みを再現しています


薬の店


雨の降る中で暗い写真になりました

和菓子の店では「最中」を
紙人形、畳のコースター、ローソク、竹細工、組みひもなどを作る体験が出来ます


彼岸花は、ほんの少し咲いていました。


掘割に浮かぶ船・荷物を運んだのでしょう。


庭で見つけた藍の花。あのように素敵な藍色が出るのですね。


この竹垣も職人の技の一つです。
美しいアサガオがきれい。
この横を通ってまだまだ広い敷地をめぐります→続く