昨日の新聞に載っていた場所
>「八百屋お七」の悲恋 名残の寺町 <
と言う題名。
あれれ、先日行った駒込のことでした。
新聞の見出し「街 プレーバック」
井原西鶴「好色五人女」の中にある実際に起きた事件
八百屋の娘お七は火事を逃れて身を寄せた寺で吉三郎 と出会い
恋に落ちる。お七に会いたいと吉三郎が再び火事になれば
お七に会えると火付けして捕えられ、火あぶりに処される、というもの。
その悲恋を偲ぶ「比翼塚」がたたずむ「吉祥寺」
江戸時代寺に設けられた学校には千人以上の学僧がいたそうです。
丁度、訪ねていて写真を撮っていました。
園内にはこのような仏像も
二宮尊徳像も
ここは、「目赤不動尊」
三代将軍徳川家光が鷹狩りに立ち寄った際
本尊の「赤目」を「目赤」に改称するように命じたそうです。
「江戸五色不動尊」には目白・目黒・目青・目黄・目赤だそうです。
本駒込一帯は寺町として栄えました。
今も名残があって、謂れのあるお寺や建物もあって興味深い街でした。
駒込駅の方に歩くとこんな素敵なオブジェ
出版社でした。
文京区らしく歴史と文化のある文教地区を感じました。