北杜市明野から再び車を走らせ、中央高速道路「甲府昭和IC」で降りて
「武田神社」へ向かいました。
武田神社は武田信虎・信玄・勝頼 三代60余年の居館
夕暮れになってしまいましたが、神社には人がまばらに散策しています。
はやきことかぜのごとく、しずかなることはやしのごとし、
しんりゃくすることひのごとし、うごかざることやまのごとし。
信玄の陣頭に絶えず立てた旗です。
変幻自在、無敵の行動哲学を持っていました。
水琴窟
手前の竹筒に耳を当てると心地よい音が聞こえます。
庭の片隅にありました。このような風流な面も。
帰りはこの道を通り、甲斐の国が真正面に見えて
武田通りが続きます。
「人は城、人は石垣、人は堀、情は味方、仇は敵なり」
武田信玄の作った歌です。
領民こそが最大の武器であり、要害堅固な城以上に貴重である
ことを強調し、戦いにのぞみました。
山梨県を旅するには歴史も大事
偉大なる先人が居て国は栄えたのですね。
とても良い体験でした。
昔は歴史はあまり好きでなかったのですが、やはり年齢でしょうか。
川中島の戦いといい、戦国を代表する武将はやはり偉かったと思いました。
まだまだ、沢山のお寺もありますので次回巡ってみたいと思いました。
最近は寺社仏閣巡りが多いですね。
武田神社は私も行った事ありそうです。記憶は
遠くなっています。やはり自分でカメラ持って
ブログを初めてからは良く覚えていますが。
武田神社は今でも風格があり往時の力の大きさ
を感じますね。
山梨県を旅するのにやはり武田信玄を抜きには語れないと思いました。
神社仏閣良いですね。
その国や地方の歴史が刻まれています。
富士山があって、湖があって、道路を走っていても樹海の中を走っていますから自然の豊かな国だとつくづく思いました。
主人達の会社の寮があった頃は山中湖によく行きましたね。