25~26日の2日間、小松市内で開かれた石川県教組を支える会・夏季学習会に参加。
集団的自衛権に関する学習会の講師は川本樹弁護士。
志賀の差止訴訟や小松基地の爆音訴訟などでも若手の中心メンバーとしてがんばっている。
テーマは「“普通の国”という名の軍事国家へ」。
わかりやすい語りと鋭い指摘で問題を掘り下げていく。
このまま突き進むと日本はどんな国になるのか。
その姿として一昨年、自民党が示 . . . 本文を読む
今日は珠洲市内でも、能登空港でも参加案内をもらったイベントがあったが、金沢でも講演会、学習会、そして会議と集中したため、金沢へ。
午前10時から石川教育総研公開研究講座に参加する。
講師は本間正吾さん(現在の肩書は漢字が22文字と超長いので元高校教師としておく)、演題は、ゆたかな学びを否定する「安倍教育改革」~「”日本型”市民」像をめぐって~ とこれまた長い。
それはさておき、 . . . 本文を読む
7時からの珠洲市消防団訓練大会に続き、8時半からのみさき小学校相撲大会の観戦へ。
先の「第98回高校相撲金沢大会」に出場し、見事個人3位に入賞した濱田悠楽(ゆうが)くん(飯田高校3年)もみさき小の卒業生。
濱田くんも見守る中、熱戦が繰り広げられた。
1、2年生の男女の取り組みまでを見て失礼させてもらったが、見始めると結構はまってくる。
去年は弱々しくあっけなく土俵を割っていた子が、今年は . . . 本文を読む
教育総研(県教組のシンクタンク)として、午後2時から県庁で県教委から今年度の教育予算について説明を受ける。
さらに夜は教育会館で教育総研「教育政策」研究部会。
今日の研究課題は「県内小中一貫校にみる県内学校統廃合の動向」。
3月29~31日、朝日新聞(石川版)で宝立小中学校の小中一貫教育を伝えた樋口記者からの報告、金沢市の小中一貫教育の現状について山本由起子金沢市議からの報告、そして珠洲市の . . . 本文を読む
市長選最終日。
選挙カーが「最後のお願い」で運動場脇の道路を駆け抜ける中、みさき小の運動会が元気いっぱいおこなわれた。
私が見に行った1時間半は1、2年生の80m走、班対抗綱引き、そして4~6年生対PTAの綱引きと続く。
4~6年生46人に対抗するのは力自慢のお父さん20人。
さて、勝敗は?
さらに保護者の水運びリレー。
チームは子どもたちの縦割り班に合わせて編成され、得点 . . . 本文を読む
今年4回目、今年度に入ってはじめての珠洲市教育委員会定例会を傍聴する。
昨年8月から傍聴をはじめて、今回で6回目かと思う。
昨年から定例会の日程は市のホームページで紹介されているが、私以外の傍聴者の姿は残念ながらいまだいない。教育委員会の会議録は公開されているが、ときどき傍聴者1名とあるのは私である。
市議会の一般質問も傍聴者は少ないが、ケーブルテレビで多くの方が視聴している。教育問題も . . . 本文を読む
10時からみさき小学校入学式、午後1時半からは三崎中学校入学式に出席。
みさき小学校は今年度珠洲市内で最多の21人、三崎中学校は11人の入学式である。
小1でろうと中1であろうと、新しい門出を迎える新入生は緊張するもの。
表情だけでなく指先から歩くときの足の動きまで、緊張感がこちらにまで伝わってくるところが入学式の魅力である。
50をまわっても、人生、緊張する場面に出くわすことはよくあるが . . . 本文を読む
広報すず4月号の表紙と裏面を飾るのは珠洲市の新1年生85人である。
顔写真と名前、そして「おおきくなったら」ということで将来の夢を聞いている。
「魔法使い」や「かめんライダーガイム」といった微笑ましい夢あり、市内某ホームセンターや某鉄板焼き屋さん、某国民宿舎で働きたいといったずいぶん具体的な夢あり、なかなかおもしろい。
そんな中、トップはやはり保育士さんで10人。
2位は警察官で8人で . . . 本文を読む
学校の教職員の超多忙化が言われて久しい。
改善策を立てるにはまずは実態把握からということで教育長に勤務実態調査を求めてもやらないという。
様々な角度から多忙化解消策を求めてきたが、なかなか成果は見られない。
そこで3月議会は少し角度を変えて、各学校の施錠時間を聞いてみることにした。学校は昔みたいに宿直の先生がいる時代はとっくに終わり、警備会社が管理しているから、最後の教職員の退校時間は . . . 本文を読む
知事選挙は期日前投票を済ませて、今日は東京へ。
石川教育総研の研究員として、世田谷区の烏山区民会館で開かれたシンポジウム「いじめから子どもを守るまちづくり -いじめ防止対策推進法の施行と地域・自治体の課題-」に参加。
世田谷区の子ども条例の取り組みを保坂展人区長から直接報告を受け、さらにせたがやホッと子どもサポートの代表委員である弁護士の一場順子さんからも子どもの相談救済システムについ . . . 本文を読む
今議会の一般質問の準備で調べ物をしていると、こんなページを発見。
都道府県別の教員の病気離職率
東京都や広島県の学校現場が大変な状況にあること、石川県の病気休職者もここ10年くらいで急激に増加し、中でも精神疾患で休職している人の割合が全国平均以上に高いことは知っていたが、あらためて県内の学校の労働環境の深刻さをデータで確認することができる。
この調査のデータは2009年のものを使用 . . . 本文を読む
珠洲市では市内12の小中学校すべてが県、市の研究指定を受け入ている。
秋は多くの学校で、奥能登教育事務所指導課の皆さん、珠洲市教育委員の皆さん、そして市内各学校からも数人ずつ参加し研究発表会が行われる。
今年度は6月から1月にかけて9校で13回が予定されている。
発表校はもちろんのこと、各学校からの参加もこれだけの数になると負担は小さくない。
加えて今日の全体の発表会である。
冬休み中であ . . . 本文を読む
今年最後となる珠洲市教育委員会(定例会)が開催される。
教育長からの業務報告やH26年度当初予算重点目標の設定、12月補正予算、就学指導委員会審議結果などについて報告され、質疑、意見効果がおこなわれたが、今日の一番の注目は12月議会の一般質問でも取り上げた全国学力・学習状況調査結果の公表問題である。
結果公表の動きがある中、成績公表の是非を問う6月議会の私の質問に対し、教育長は「今後も従 . . . 本文を読む
昨日は珠洲市内で一番ちいさな西部小学校、今日は一番大きな緑丘中学校の指定研究の発表会を参観。
もっとも珠洲市立の学校では一番大きいが、全校生徒数251人。金沢市の中学校でいうなら小将町中学校と同規模で小さい方に入る。
さて、今日の研究主題は、県教委指定、市教委指定の・・・というところから書こうと思ったらあまりに長いので写真で紹介。
公開授業として1年の英語、2年の理科、3年の音楽 . . . 本文を読む