花だよりから筍便りへ

今朝のラジオでは桜の便りが終わってタケノコの便りが多くなったと伝えていた。写真は今朝９日いわき四倉小学校の桜です。

しかし、東北南部の気候はいわきで2日に開花したかと思うと、朝は５度以下の低温が続いている。その結果、仙台の開花が一昨日の７日、福島は昨日８日で、この現象２１年ぶりとか。

昨日の天気予報でも、水戸から福島の北まで低温の５度以下である。しかし、いわきの北のわが町は今が桜満開である。満開の桜、百花繚乱、葉桜となりましたの時候挨拶の似合う季節である。

メールで済ませる中で、スロー感の漂うハガキや手書きの手紙は大変人気がある。が、はがき５２円、手紙８２円と消費税アップで送料が端数になり、よりメールに頼りたくなる。

メールに写真も添えることができるが、写真の入った封筒の便りには心がこもり温かみが相手に伝わる。しかし、マナーの悪い便りに出合うとかえって嫌になる。日付がない、〆がない、特に、今は新入社員、新入生とお祝いの時期に忌み言葉は避けたいものです。別れる、失う、飽きる、薄い、流れる、崩れるなど避けたい言葉です。