ブログ仙岩

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小川諏訪神社枝垂れ桜幽玄の世界

2014-04-10 08:33:43 | 日記
昨夜、カエルの詩人草野心平故郷小川諏訪神社のしだれ桜(樹齢560年位)のライトアップ撮影してきました。ライトアップ期間は4/14(18:30~21:00)まで。

また、350年前の先人の米つくりの情熱の証し小川江筋の水取り口の桜を撮影してから、エドヒガンザクラ枝垂れ桜を撮影した。この小川江筋は夏井川を堰止め、平平窪、神谷、草野泉崎、四倉の北部30キロで6つのトンネルの難工事であった。現在は四倉仁井田川にそそぐ26キロの灌漑用水路であり、800haの農地が潤っておる。

今朝の地方新聞に桜トンネルで有名な富岡夜ノ森の桜の写真が載っていた。桜トンネルの本少しだけで全景可能な花見はいつになることやら。

しかし、小川のしだれ桜ライトアップには沢山の人でにぎわっていた。が、ライトアップ前の撮影を試みても、その枝垂れ桜の花の接写撮影をして動かない。離れたかと思うと三脚カメラを置き去りにあきれてものも言えずに撮影して6時半からの撮影を車の中で待ってから幽玄の世界を楽しんだ。