ブログ仙岩

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デジタルデトックスのすすめを聞いて

2014-04-17 08:15:39 | 日記
PHP研究所米田智彦著「デジタルデトックスのすすめ」を日曜の朝野口アナが著者に聞きたい本のツボで紹介していた。

結論から言うと、テクノロジーは生活を便利にするが、幸せにしていない。だから、ネットに浸りきったスマホやPCから離れた生活を推奨する啓発書である。著者は福岡市生まれ、青山学院大卒、ITベンチャー企業へて、今年3/1からライフハッカー「日本版」の編集長に就任した。

アメリカで始まったことで、自然の中のキャンプ生活で、人の対話で五感を働かせることが狙い、架空のネット空間での元気に気づくと、気づかなかったうつ病にも気づくという。

著者も一日の接続時間は12時間を超えていたという。また、出勤せず自宅で、喫茶店で仕事が可能になりノマド的仕事で旅して生活する。こんなことが長続きするであろうかと。

情報処理を中心に仕事を便利且つ効率よい仕事術からネット依存のメリット、デメリットを書きだし、情報の先を読み、長文の本も読めない環境にいることに気づくと、ネット接続情報を止め一日に2回のメール確認だけにすることだという。