ブログ仙岩

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夜の森桜並木再び目の前に

2015-01-08 09:03:53 | エッセイ
夜の森の桜並木は高線量で、昨年からようやくバスの中からの花見であった。写真は2009.4.10撮影、三脚キャノンカメラで。

が、本格除染の方針が7日示され、待ちに待った桜並木通りを歩いて見れように期待が高まった。自然を愛する者にとって、大型バスなど通行量が増えると桜の根元がかたまり生育には良くない。やはり車の制限、人が入ればおのずと桜の手入れも目につき、保護につながる。

ただ見れるからと浮かれてはおれない。ローマのトレビの泉でも車は入れない。まず、住んでいる町民が生きる望みを倍にするように、桜を保護し、徹底した除染で本当に夜の森の桜が蘇える。

6号国道が昨年9月から開通、3月1日から常磐道が全線開通、除染の効率が一段とアップすることが望める。何と言っても人が入り、隅々に目を光らせて、住民の手で掃除してゆけば、自然と除染が進むと考える。大熊のじじい部隊の活躍を参考に。