27日昨夜のはまなかあいづTodayで、震災原発事故関連ニュースから、2つ紹介する。
O 震災原発事故で業務が増え、将来の見通しが立たず早期退職自治体職員が昨年末までに福島県内で976人を数えた。また、震災した宮城、岩手、福島の3県の職員にアンケート調査した結果、
早期退職で仕事が進まない、宮城 8.3%、岩手 12.4%、福島 19.3%
慢性的な人手不足で休暇が取りにくい、宮城 38.4%、岩手 38.6%、福島 49.3%
県外から職員の応援を頂きながらも、関係者は職場に見合った人員が不足している現状は確かであると言っていた。これに対する県や市町村自治体の方策が見えてこない。
O 南相馬市の小中高生の外部被ばく線量値が0.8mSv/年で、空間線量値2.41の1/3になっていると、市立総合病院の研究グループが発表した。
調査した医師の発表では、震災1年半後から1年間、市内小中高生にガラスバッジの線量計を身につけもらい測定したものである。建物の遮蔽などで差が出たのであろうと語っていた。
が、南相馬市の鹿島、原町、小高と明示していない報道から、小高を除いた、原町区と鹿島区の児童生徒の調査と思われる。一番早く解除した田村の都路でも4割の帰還者、広野でも3割の帰還者である。特に家を守る防風林や山林の線量が高いからであるが・・・。
O 震災原発事故で業務が増え、将来の見通しが立たず早期退職自治体職員が昨年末までに福島県内で976人を数えた。また、震災した宮城、岩手、福島の3県の職員にアンケート調査した結果、
早期退職で仕事が進まない、宮城 8.3%、岩手 12.4%、福島 19.3%
慢性的な人手不足で休暇が取りにくい、宮城 38.4%、岩手 38.6%、福島 49.3%
県外から職員の応援を頂きながらも、関係者は職場に見合った人員が不足している現状は確かであると言っていた。これに対する県や市町村自治体の方策が見えてこない。
O 南相馬市の小中高生の外部被ばく線量値が0.8mSv/年で、空間線量値2.41の1/3になっていると、市立総合病院の研究グループが発表した。
調査した医師の発表では、震災1年半後から1年間、市内小中高生にガラスバッジの線量計を身につけもらい測定したものである。建物の遮蔽などで差が出たのであろうと語っていた。
が、南相馬市の鹿島、原町、小高と明示していない報道から、小高を除いた、原町区と鹿島区の児童生徒の調査と思われる。一番早く解除した田村の都路でも4割の帰還者、広野でも3割の帰還者である。特に家を守る防風林や山林の線量が高いからであるが・・・。