第5問、a=756とし、mは自然数とする。
(1) aを素因数分解すると、a=2・378=2・2・189=2・2・3・63=2・2・3・3・21=2・2・3・3・3・7=2²・3³・7
5この素因数分解から、1この素因数から(1,2,3,7)、2こ(4,6,9,14,21)、3こ(12,18,27,28,42,63)、4こ(36,54,84,189)、5こ(108,252,378)、6こ(756)より、4+5+6+5+3+1=24 a=756の約数の個数は24こである。
(2)√amが自然数になるには、√の中のamがx²(平方数)となり最小になるには、am=2²・3³・7⇒2²・3²・3²・7²より、m=3・7=21は明らか。
√am=Xkとなるには、√am=√a・3・7k²=√2²・3³・7・3・7k²=√2²・3²・3²・7²k²から、m=2・3・3・7k=126kである。
しかし、素因数分解しても、知識だけに終わって、日本の数学教育はその応用に結びつかない。
素因数は数の元素のようなもので、原発事故を考えるうえで、素因数に当たる因数は何かと考えさせることにある。原発を漠然と考えるのでなく、その要素一つ一つを分解して、どうして津波の来ない山に造らないで、海の近くに造ったのか。汚染の範囲が最小ににするためであるとか。
(1) aを素因数分解すると、a=2・378=2・2・189=2・2・3・63=2・2・3・3・21=2・2・3・3・3・7=2²・3³・7
5この素因数分解から、1この素因数から(1,2,3,7)、2こ(4,6,9,14,21)、3こ(12,18,27,28,42,63)、4こ(36,54,84,189)、5こ(108,252,378)、6こ(756)より、4+5+6+5+3+1=24 a=756の約数の個数は24こである。
(2)√amが自然数になるには、√の中のamがx²(平方数)となり最小になるには、am=2²・3³・7⇒2²・3²・3²・7²より、m=3・7=21は明らか。
√am=Xkとなるには、√am=√a・3・7k²=√2²・3³・7・3・7k²=√2²・3²・3²・7²k²から、m=2・3・3・7k=126kである。
しかし、素因数分解しても、知識だけに終わって、日本の数学教育はその応用に結びつかない。
素因数は数の元素のようなもので、原発事故を考えるうえで、素因数に当たる因数は何かと考えさせることにある。原発を漠然と考えるのでなく、その要素一つ一つを分解して、どうして津波の来ない山に造らないで、海の近くに造ったのか。汚染の範囲が最小ににするためであるとか。