11/20(金)早や週末を迎え、天候も快復し晴れ間が見えてきた。
昨夜の懇親会の酒の所為か、体が重い。横須賀の研究所に勤務した当時の面々等、15~6人人が集まっての会。話が尽きず四時間に渡る飲みとなった。
今日は予定どおり「オニギリ」。ご飯は、昨夜の残りが沢山ありこれを使う。具は鮭・唐辛子味噌・オカカ・ジャコで、都合九個を作る。娘達が不要との事で、家人とK君の三人分となった。K用に、四個を包む。
お菜は、卵焼き。卵五個を溶きワケギを刻んで入れ、葱卵焼きにした。
オニギリを紙袋に入れ(自分の弁当袋は会社泊まり)大事に持参した。処が、今日の昼、D社のS君を訪問し、ランチを一緒する約束を思い出す。ウ~ン、今日もお預けか・・・。
「郁子(むベ)」
先日、会社のプロデューサAO君が「むベ」を持って来た。青梅だかの神社辺りから採ってきたようだ。「郁子」この漢字だけを書かれると、私にはとても読めない。「むべ」この文字でもどんなものか想像がつかない。実物を見るとな~んだ、これかとなる。
「むベ」は、アケビ科の植物で味も良く似ているが、アケビよりは形が丸く果肉が多い。本州の中央部以西に自生するそうだ。私は昨秋、浄漣ノ滝で見かけ食してみた。
何故、AOが「郁子」を持って来たかと云うと、彼が企画・監修して制作したカレンダー「米暦」の薀蓄話に「むベ」を紹介している所為。こだわり屋で博学無比・博覧狂喜な彼らしいネタである。このカレンダーは、そんな薀蓄話やご飯・料理の情報が満載。
随分な手間隙を掛け、大したものを作るのは、職人肌のAO君らしいが、売上や利益貢献度が低い処が難と言える。とは云え、中々面白いカレンダーである。
カレンダー表紙 「むベ」紹介コーナー