オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

おにぎり

2009-11-27 | Weblog
11/27(金)今日は、オニギリです。簡単、シンプルでご飯の味を最大に引き出すオムスビ。

彼の「佐藤初女」さんの人の心を開く、溶かすようなオニギリには敵わないでしょうが、それなりに大したものだと自賛。(余談だが、先日、ヒロさんに初女さんから問い合わせの手紙が届いたが、初女さんの探し物は見つかったただろうか)


津軽か、初雪が降ったそうだ。雪の中に初女さんの「森のイスキヤ」も、木村さんの奇跡のリンゴの樹も眠りにつく。雪の中に体を休め、英気を養い陽光の春の陽が注ぐ日を待つだろう。

一方で、深く閉ざされた津軽の雪の中で活動が始まるものがある。
津軽が雪に閉ざされる頃、「ばっけ」この演劇サークルの出し物が決まり、配役が決まり、稽古がスタートする。

「森のイスキヤ」が人を迎えはじめ、リンゴの樹が芽吹き蕾を膨らませる頃、津軽平野の施設や公民館でバッケ」の舞台が、爺ッチャや婆ッチャの笑いと涙を誘うだろ。

すっかりと、津軽が根付いてしまったようだ・・・。


何しろ、米は山紫水明の我が故郷で従兄弟が丹精を込めた”日の光米」モッチリ感・粘りがある腰の強い米。

オムスビの中には、北海道は釧路の高橋商店が吟味した、近海もの時鮭。それに、石州の葱味噌と万端。(鮭は紅が好きなのだが、今年の紅は良くないと、高橋商店お進めの時鮭に宗旨替えしている)


これらで都合、九個のオニギリを作った次第。

処が、今日の弁当は三人前ときた。家人とK君に不肖私。

配分予定は、K君が四個、私が三個、家人は二個の配分となった。海苔を火に炙り、心をこめて包む。(余の美味そうな気配に、会社に着くなり、一つ喰ってしまった…旨かった)

お菜は要らないところだが、暇に任せて「ほうれん草」入りの卵焼きを作る。茹でたホウレン草を卵焼きで包む。ついでに、残りものの粕漬けイカゲソを焼く。

こうして、週末の一日がスタートした。
コメント
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