11/24(火) 昨夜遅くまで本を読んだ所為か、今朝はようよう起きだす。今日のメニューで、牛丼を予定していた。冷蔵庫の中を漁ったら、消費期限切れの厚揚げを発見。始末やの私は、急遽これを使って煮物を作ることとした。そんな所為で、煮物の牛丼は取り止め、牛肉炒めとした。
煮物は、厚揚げと蓮根・筍、これに昨夜家人が手作りに失敗と言う自家製蒟蒻。最近煮物の味付けが上手になったようだ(自画持参だが)。蒟蒻も失敗と云うわりにはイケル、これも料理人の腕か・・・?
さて、牛肉の方だが、ピーマン・玉葱・筍の細切りを塩胡椒と日本酒少々、仕上に醤油をひと垂らし。お菜二品では淋しいので、何時もの卵焼きを手早く追加。
お菜はタンと出来上がったが、今日も三人分の弁当。タップリ余り、家人からは、考えて作ったらと嫌味?忠告?助言?悪態?
貧乏人は、量が少ないのは嫌なのよ!食べれる時に食べるという遺伝子が作用するのよ。と、云いたかったが・・・ご尤も、で〆る。
久し振りに
21日の土曜日、弘前の知人M氏と会う。M氏は、かの地の演劇サークル「ばっけ」の主軸となるメンバー。知り合ったのは十数年前になるが、彼は少しも変わらん。
今回の上京は、趣味で始めた落語の集まりとか。10月に私が弘前を訪ねた折も、落語の会で不在であった。一人でもやれる、落語の世界が住み易いのかもしれない。
「ばっけ」の記録を撮る相棒のヒロさん、「ばっけ」の専属演出家とも云える編集プロダクションのO氏で、何時もの渋谷村大字宇田川にある「奈加野」にて懇親を図った。他に2~3人が参加の予定であったが、結局三人で(ヒロさんはドクターストップで禁酒中)焼酎”伊佐美”をやりながら、「バッケ」の短いであろう行末について話、聞く。生まれしものは滅ぶ運命、致し方なし、 か。