6/18(月) 今日は昨晩の残りの菜、鶏唐揚げを使うつもりでいた。処が今朝になってみると、皿の上に一切れしか残っていなかった。あんなに有った唐揚は誰の胃の腑に納まったのか・・・。
という次第で、仕切り直しである。冷蔵庫の中を覗き食材をチェックすると、豚小間と肩肉バラがあった。野菜室にはアスパラが、そこで豚小間肉のアスパラ巻となった。葉物野菜も眠ったままである、これで煮物や炒め物に。ホーレン草のお浸しとスクランブルエッグ。
葉物野菜を(名前しらず)、ベーコン&シメジ・胡麻で炒めた。残っていた豚小間を漬け込んで生姜焼き風にする。順調に調理は進み、あっという間に完成となった。
弁当は何時もどおりの三人分である。ご飯を詰め、無理やりに菜を収めて出来上がった。
総べてを終えて、フライパンや鍋、皿を洗い片付けをする。と、ガスレンジの上の片隅に蓋を被った鍋一つ。あれゃ~だ。何と、いっと最初に作った「野菜煮」を置き去りにしていた。総べてが終わってから、出てきた、発見されたのであった。
何と云う不始末、宮本常一さんの名著「忘れられた日本人」ならぬ、Oyajiの「忘れてしまった鍋」となっていた。生命農法研究会から届いた野菜で、油揚げと長州揚げで煮た逸品のはずだが、後の祭であった。
相当に惚けが進んだようだ、老犬MIXよりも酷いかもしれない・・・。