オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

ピーマン肉詰め&掻揚

2011-08-04 | Weblog

8/4(木) 今朝は久し振りに近所を散歩する。我が街は、陽射しも戻り夏の爽やかさを感じる朝であった。ところが、地域によっては豪雨だったそうな・・・出勤してから聞いた話である。

散歩に出る前、冷凍食材の挽肉とシフード、グリンピースを取り出して置く。三十分ほどの散歩を終え、弁当作りに入る。グリンピースとオクラ・牛蒡・人参で煮物を始める。

                        

そして、ピーマンが諸方から届き出番を待っているので「ピーマンの肉詰め」を作る。タマネギを刻み炒める。これをパン粉・卵黄身で混ぜ合わせ、二つ切りにしたピーマンに詰める、焼く。味は上々であったが、焼きすぎ・・・。                                              

赤ワイン・ケチャップ・ウスターソースにバター、塩胡椒でたっぷりとソースを作る。

最後のひと品は「掻揚」、シフードと人参・牛蒡・タマネギ・シメジの掻揚である。油の温度が大事だが、其処はオヤジの料理、適当なもの・・・。揚物には何時も時間を要す。一つは、てんぷら用の鍋が小さい所為もある。

こうして三品の菜を用意したが、今朝は家人が弁当は要らないとのこと。折角の菜が勿体無いと、自分用の弁当を持参することとした。

              

かくして、今朝も三人分の弁当となった。私とKは、掻揚丼風に・・・。

昨日の昼は、会社のスタッフと一緒に外でランチ。何を食べようか?と訊くと「う・う・う・・・」と云う。

                           

三越前の専門店、伊勢定で写真の「うな丼」となった。昨日も、今日もボリューム有りすぎか?my弁のご飯は、Kの半分だが・・・。

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残り飯・・・

2011-08-03 | Weblog

8/3(水) 電気釜に昨夜の残りご飯が相当あった。今朝はこれを使い「チキンライス」を作ることとした。卵焼きを上に載せれば「オムライス」に変身する。

作る量は何時もの三人前である。小ぶりのタマネギを一つ、ピーマン二個、人参の残りを刻む。冷凍のチキンを解凍してこれを刻み、炒める。塩胡椒とケチャップで味を調える。ご飯を中華鍋で炒め、具と混ぜる。たったこれだけのことである。

                        

卵を三個取り出して小さなフライパンで掻き混ぜながら焼く。弁当箱に詰めたチキンライスの上に載せる。三人分の弁当が早や完成となった。ピーマンや人参を使うのは、味と云うよりは彩りが目的。ケチャップは控え目に、塩胡椒で味付けが私の特徴か・・・。

                    

悪戯に、卵の上にケチャップで夫々のイニシャルを・・・。何だか物足りない手早さであったが、今朝はこれでお仕舞い。
 私の今日のランチは、会社のスタッフと摂るつもりだが・・・。

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体が動かない・・・

2011-08-02 | Weblog

8/2(火) 今朝は体が動かなかった、と云うよりは動けなかった。結局弁当つくりも断念し、家人にバトンタッチする始末。

昨夜帰宅したのは零時過ぎであったろうか、電車は二つ先の「自由が丘」まで乗り越しての帰還であった。

渋谷・宇田川町「奈加野」にて、30年も前に資材局で隣の課に居た年下のメンバーと懇親。年下とは云え、彼らも今は第二の勤務となった。同じ局とはいいながら技術系なので仕事上の接点は少ないが、偶さか同じ頃に労働組合の仕事で付き合いが始まり、久し振りに会おうとなった次第。

22時ごろにはお開きとなったが、その後、店が暇な奈加野の店主が「焼き鳥を食べに行こう」と云うので付き合った・・・。これが尾を引いた。

部屋に鞄を置いて、リビングの椅子に座り込み食パンを一枚食した。この行為も相当に酔いが廻っている証拠。脳と胃が完全に麻痺しているということである。

それから全く動けなくなっていた。何度か目を覚まし、部屋に戻ろうとするが動けない、冷えた麦茶を飲むのがやっとで、結局明け方の5時になってようよう部屋に戻れた。こんなことじゃ、いかんよな・・・。

弁当も作れず、ましてや散歩もできず会社に出るのがやっとな朝となった。一応、反省はしているが・・・?

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新年度

2011-08-01 | Weblog

8/1(月) 今日から会社の新年度、28期がスタートした。毎期毎期のことだが、靄がかかり先行きを見とうせた試しがない・・・。されど、元気良く船出するばかり也。

昨日の午後、地元の古書店にて本を探した。遅まきながら敬服した民俗学の大人「宮本常一」さんの著作、日本民衆史など何冊かを購入できた。

1963年の初版、古色蒼然とした本ではあるが、また暫くの時を愉しむことができる。Netで探した方が、手頃で入手できるかもしれないが、本屋を覗くのも休日の楽しみ。しかし、悪い癖で買いすぎてしまう・・・。

さて本日の弁当、先週も作ったのと同じメニューとなったようだ。冷凍のホタテ・小エビのバターソテー、白ワインが在庫切れで替りに日本酒を少々加えた。添えものの野菜、シメジ・ピーマン・セロリ・人参のスライスを炒める。

                     

                     食材群             加工後

煮物は、鶏肉・筍・人参・オクラの旨煮風である。それに、定番のワケギネギ入りの卵焼きをつける。

                           


以上がメインの菜だが、ここで昨夜遅くに次女が帰ってきたとの家人からの情報。

急遽、鮭とタラコを焼いて「オムスビ」の準備に入る。次女専用のオムスビである。当然、焼き物が残るので、弁当用の菜に参入する。

                           

お弁当三人分とオムスビ二個で今日の弁当が完成となった。

                     

これでまた暫くは、弁当オヤジと「本」の世界に沈潜か・・・。

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鰻・五目すし

2011-08-01 | Weblog

7月31日は日曜日、実はその前日の土曜日の晩飯用に「鰻五目すし」を作る予定だった。処が、末娘の誕生日だったことをすっかり忘れていたら、本人からの申し出で「焼肉」が食べたいとのこと。

年頃の娘が家族で誕生日とは情けない限りだが、致し方なしと焼肉を食べに行くこととなった。散々の散財でこっちはいい迷惑だが、不出来な娘の希望と付き合った次第。

そんな訳で「鰻五目すしは」昨夜の登板となった。鰻は、出来合いのタレ付き刻み鰻。家人が生協で取り寄せた代物。他の具材は、干ぴょう・牛蒡・青紫蘇・茗荷・生姜・筍である。これに胡麻を混ぜ合わせるだけ。

具を甘めに煮付け、その合い間に錦糸卵を作る。使う酢は、何時もの「てまいら酢」と柚酢を少々の”土佐の柚オンパレード”。これに、鰻の蒲焼刻みが妙にマッチするのだ。

                        

先週、帰省したおりに実家で作り、お気に入りとなった。折角美味いと思ったものは、家族にも披露しなくてはならぬと、日曜夕の美しき団欒の一時に登場となった。他に私が作ったのは安田川の「鮎焼」のみ。後、何品かの菜は家人の作であったが省略。

                    

それにしても、土・日の休日は良く食べた。二日間、三食とビールをたっぷりと腹に収めたのであった。恐怖の休日と云うべき・・・。

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